Web業界人必見@実践ウェブディレクター -4ページ目

たった2人で始めたグーグルの限界ってどこ?

たった2人で始めたグーグルの限界ってどこ?

ネットレイティングス は5月30日、2006年4月度のインターネット利用動向情報サービスの調査結果をまとめ、発表した。結果によると、Googleの利用者数(家庭からのアクセス)は1420万人となり、ページビューが前年同月比44%と大幅に増加した。(CNET)

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20126147,00.htm


たしかに、グーグルは良く使う。でも、既に認知度はあるし、ページビューが前年同月比44%というのは、半端じゃない数字だ。いったいどこにグーグルの限界があるのだろうか?

「ヤフーきっず」は、大人が見ても面白い!!

「ヤフーきっず」は、大人が見ても面白い!!


ヤフー、日能研の「シカクいアタマをマルくする」をWebで提供(NIKKEIBP)

http://www.nikkeibp.co.jp/news/flash/504716.html

とのこと。


「ヤフーきっず」は、子供のためにどうすれば理解し易くなるのか?また、面白く学ぶためにはどういうコンテンツを載せればいいのか、真剣に考えて作っているのがわかります。


たとえば、学年別に振り仮名をつけることが出来たり、これも学年ごとに「動画でたのしむ理科」など見ることが出来たりします。しかも、デザインも子供向けに見やすくなっています。


すべてのコンテンツにいえることですが、WEBという限定された中で、徹底的に分かりやすく、面白いものを作っていく。これは、どんな人を対象にしたとしても、忘れてはいけないのだと、(通常のヤフーが大人向けだとして、比較がしやすいだけに、)つくづく思わされたサイトでした。


「ヤフーきっず」は、子供向けとして作っていますが、小さい頃に理科の実験や恐竜図鑑が好きだった大人にとって懐かしさを楽しむ場所にもなりそうです。


「ヤフーきっず」

http://kids.yahoo.co.jp/

「ヤフーきっず 動画でたのしむ理科」

http://contents.kids.yahoo.co.jp/science/

「ヤフーきっず シカクいアタマをマルくする」

http://contents.kids.yahoo.co.jp/shikakumaru/

「Yahoo!ポッドキャスト」は、後だしじゃんけんタイプのサービス

ヤフーもポッドキャスティングに参戦--「Yahoo!ポッドキャスト」ベータ版公開

 
Yahoo! JAPANを運営するヤフーは5月24日、ポッドキャストに特化し、オリジナル番組の配信や検索機能を提供するポータルサイト「Yahoo!ポッドキャスト 」のベータ版を公開した。(CNET)



最初に思ったことは、このタイミングでリリース?しかもベータ版?サウンドステーションがあるのに…

http://station.music.yahoo.co.jp/


とはいえ、「Yahoo!ポッドキャスト」をとにもかくにも使ってみるのである。うーん。オリジナルの番組が少々あっても、至って普通の作りです。強いて言えば、タグサーチがあることくらいかな、WEB2.0的なとこは.。


あとは、 Myポッドキャストなるお気に入り登録があるくらい。その場で聞けるプレイヤー機能も普通で(itunes無しでも困らないのはいいけど)感動がないな、後発だけに。


ヤフーのサービスの中でもTVBank同様、後だしじゃんけんタイプのサービスですね。


ヤフーとしては、サービスを網羅する必要があるし、今後に期待。

ロングテール理論が重要なのではなく、ロングテール理論の活用例こそが重要なのでは?

ロングテール理論が重要なのではなく、ロングテール理論の活用例こそが重要なのでは?


ロングテール理論は、最近もてはやされているWEBサービス上でのキーワードですが、何か釈然とない部分がありました。


@ITより解説(こちらを読んでください)

http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/longtail.html


理論上では、理解できるのですが、具体的な活用例がないのが釈然としない理由です。


先日あるネット系広告代理店の人と話した際に具体的な活用例を聞きました。そちらを書きたいと思います。


@ITにも書いてありますが、グーグルのAdWords(リスティング広告)は、代表的なロングテール理論の成功例と書いてあります。しかし、私たちがどのように、これを使うのは書いてません。せっかくの理論があるのに、私たちが活用できる方法は、書いてないのです。私たちが使えてこそ有用なものだと思っているので、理論は面白いけど、自分たちとしてどのように使えるのかとずっと考えていました。


で、ここからがその具体的活用方法です。その広告代理店の方が言うには、グーグルのAdWordsのニッチなワードを沢山購入(ホントに沢山)するのです。2ワード以上に設定して安いクリックレートのものを沢山購入するのです。そうすると、クリックされなければ、0円で済みますし、競争相手が少ないので、メジャーなワードで競争するより安価に済むわけです。1クリックは、1クリックなわけで、ロングテールの下の方であっても、幅広く網を張ることで、トータルのクリック数を上げることができます。また、ワードを2つ以上組み合わせるので、より検索者ワード意図が絞られているわけです。こうして広告効果を上げると聞きました。


私は、これを聞いてWEB2.0で言われている理論を単に理解するのではなく、どう我々が利用できるのか?それを考えることが重要であると、この時思いました。

YouTubeは、まだビジネスモデルが確立していないからこそ将来性があるのである。

YouTubeは、ビジネスモデルになってないからこそ将来性があるのである。


広告メディアにはまだ早い?-「YouTube」の魅力と危うさ (CNET)

~キーとなる文章を抜粋~

・ビデオアップロードサイト(youtube)には、まだこれといったビジネスモデルがない。

・これらのサイトが広告主にとって非常に魅力的な理由は1つ--『数』しかない。

・Youtubeがなぜ最初から広告を含めていなかったのかと思う。視聴者が広告抜きのサイトに慣れてしまっているため、広告の導入は一種の賭けになる。(CNET)


YouTubeに対する少し否定的な意見でした。まだビジネスモデルがない、とか時期が早いとか書かれています。また、企業の広告と一般に投稿された動画が、必ずしも相乗的な効果を果たさないことも書かれています。


私は、YouTubeに好意的です。まだビジネス確立していないからこそ将来性があるわけですし(ベストのタイミングで始めたと思ってます。)、テクノロジーも優れていますし、WEB2.0という概念に代表されるサイトとも言われていますし、これからどのように売り上げを上げていくのか非常に興味があります。


私も数年前ブログやSNSがどう売り上げを上げるのだろうと疑問に思っていた時期がありました。でも最近では、ドリコムなど企業向けにブログをつくりを売り上げをあげている企業もあります。


動画共有サービス系でユーザーが飛びぬけて多いYouTubeは、同業他社に対して大きなアドバンテージ得ていると思います。ユーザーを増やすSNS的なしくみ、プレイリストなど使いやすい仕組み、そして開発スピードの速さ、これらを感じるYouTubeは、あとはタイミングを見計らって売り上げに変化させる(コンバージョンさせる)それだけだと思います。もちろん、考えなしにしてはいけないですが、ここまでのサービスを築き上げたのだから、売り上げの手法もそのうち実行されると思います。