・東洋医学からみると 便秘に効果的な「食」もいろいろあります | 南大阪|足もみ教室ノマド

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おうちでできる健康法

東洋医学からみると
便秘に効果的な「食」もいろいろあります
 
藤澤哲也 &  弘美です。


「便秘」で悩んでいる方が気に掛ける、
「便秘を解消するのに効果的な食べ物」として、

「プルーン」、「バナナ」、「乳酸菌・発酵食品」
などがあげられます。


私も便秘で悩んでいる時に
良く取り入れていたこともあります。


なぜか、「プルーン」は
私にとっては「オシャレ」な食べ物っぽいイメージ(笑)
でしたので
独身時代は手にしたことはほとんどありませんでした。


便秘解消に必死だったので
「必死の思い」で食べていた記憶もあります。


東洋医学で「便秘」を考えた時に
4つのタイプに分けて
ブログ記事で紹介したことがあります。
 ↓
詳しくはコチラの記事をご覧下さいませ。

【東洋医学からみた便秘4つのタイプチェック】


 


口から肛門まで消化管は1本の管です。

 


4つのタイプおのおのに特徴があり
おのおのの便秘タイプに解消法があります。


ということは・・・


そうです!
4つの便秘タイプに応じた
「便秘に効果的な食べ物」もかわってくるのです。



 

【4つの便秘タイプに効果的な食べ物の例】

①「熱秘(ねっぴ)タイプ」
 胃腸が余計な熱をもち、腸で水分を過剰に吸収してしまう。
 このタイプは、「肺」「大腸」がポイント。
 効果的な食べ物は、「白菜」「豆腐」などです。


②「寒秘(かんぴ)タイプ」
 身体が冷えて、代謝が悪くなることで腸の動きが鈍くなる。
 このタイプは、「腎」「膀胱」がポイント。
 効果的な食べ物は、「ネギ」「ショウガ」などです。


③「燥秘(そうひ)タイプ」
 消化管が乾燥し、腸が潤いをなくすことで起こる。
 血管の運動、血液の循環がうまくいかないことも原因。
 このタイプは、「心」「小腸」がポイント。
 効果的な食べ物は、「ほうれん草」「小松菜」など。


④「気秘(きっぴ)タイプ」
 いわゆる「ストレス」や生活習慣の乱れから起こる。
 このタイプは「肝」「胆嚢」がポイント。
 効果的な食べ物は「大根」「みかん」など。

  


こうした便秘のタイプがわかると
関係する臓腑の影響もわかり、
「便秘」に対して、
より効果を期待できる取り組みが可能となります。


【東洋医学からみた便秘4つのタイプ】
ご興味がおありの方は、
ぜひごらんくださいませ。