沖縄 伊江島が生んだイエラム サンタマリア | WEBNILE編集部のブログ

WEBNILE編集部のブログ

富裕層のためのラグジュアリーポータルサイト「WEB-NILE」編集部の毎日をレポートします。

沖縄本島の北部に位置する伊江島でつくられるラム「イエラム サンタマリア」の発表会へ。
伊江島の特産物であるさとうきびのみだけを原材料につかった同ラムは、薫りもやさしい華やかさで、
味わいもまろやか。いわゆるラムのきつさがなく、蜜っぽい味わいで女性にものみやすいしあがりです。
http://www.ierum.jp/
生産者の話では、米も水もとれない伊江島では泡盛つくりが難しいのが、悩みだったそう。
しかし、沖縄でしか作れないお酒を、という思いからこの「イエラム サンタマリア」が誕生しました。
イエラムをつくっている伊江島蒸留所はもともとバイオマスエタノールを精製する実証実験を行った、
「伊江島バイオマスエタノールテストプラント」だったそう。
同テストプラントと長年つきあいのあったアサヒビールさんのアドバイスのもと、
この島にあった製造法がうみだされました。

味は、2種類あり、オーク樽で熟成されたゴールドとステンレス樽でさわやかにしあげられたクリスタルです。
もちろんストレートで、またオンザロックやラムコーク、モヒートでも味わいたい、やさしいラムです。

photo:01