そー言えばこの前、パソコンとニラメッコで気が狂い、朝イチから映画を見に行ってしまった。
たくさんの映画が上映されてる中、チョイスしたのが「ワルボロ」。邦画だ。
チョイ昔ハマッた文庫本に原作のゲッツ板谷氏の本があった。境遇がビミョーに共感できたりしておもしろい!っつー事で、このゲッツ板谷氏原作を理由に鑑賞となったのだ。
ホットドッグとアイスコーヒーを片手に館内へ入ると、客はたったの4人・・・。しかも全員女だ。
主演の松田優作の次男坊、松田翔太目当てのニオイがプンプンする・・。
もう、ヤンキー映画は男が熱くなって見る時代は終わったのか!?
まぁいい。黙って見ていてくれ。
よりによって指定席は見事4人組のすぐ前。店員ももうちょっと考えて指定しろよ
案の定、乱闘シーンでは「痛そう・・」とか「かわいそうだね」とか聞こえてくる始末・・。この場面は、一生のうちにほとんど無いであろう大勢に囲まれた時のケンカバイブルだっちゅーの!動きを見ろっ!
っつー感じで、ボンタン短ランを着込んだ中ボーや、各中学の抗争、友情、ちょっとした恋・・・などまさにヤンキー映画の王道をいく、わかりやすい単純な内容で久しぶりに熱くなった!
たまにはこんな映画もよかばい!
中学生の時ワル仲間5人でビーバップを見に行って、帰り道強くなった気分の俺達はスカジャンきた2人組のにーちゃんにガンをつけ、公園でボコボコにされたのを思い出した・・・。そんなバカな思い出も、今じゃみんな笑って話せる歳になりました。よかったよかった・・・。
・・・・・・・さ、仕事しよ。