UFOにさらわれたことありますか?って、フツーね~よなぁ。
ボクは・・・実を言うと・・・中3の時・・・・・、さらわれた!夢を見た。
そして、その後の一部始終をここに公表する事とする。
中3の時に見た夢は、近所の畑にシルバーの円盤が下りてきたシーンから始まる。
ボクはその光った円盤を見つめていた。そしてTVでよく見る宇宙人、グレイと呼ばれているヤツら三人が円盤から顔を出した。
そしてボクに向かって
「2年後、迎えに来るからな。」
と日本語で言って一気に空へと飛んでいってしまった。
その瞬間、怖くなって目を覚ました。夢が本当のような気がしてしばらくは寝れなかった・・・。
そして、その夢も忘れかけた数週間後・・・・。ボクはあるものを発見してしまったのである・・・。
その当時、頻繁にやっていたオカルトTVのUFO特集とかで見たモノが、ボクにも埋め込まれていたのである!!!そう、あのUFOに連れ込まれコンピューターチップの様な物を身体のどこかに埋め込まれるっつーヤツ!
コレが太ももの裏側に埋め込まれているのを発見してしまったのである!!!
ショックを受けました・・・。コレでボクは宇宙人に監視されているということ、そして2年後に迎えに来ると言ったあの一言は確実性が高いものであること・・・。
悩みました。
そしてボクは決心しました!これを公表して宇宙人の存在を明らかにすると!!!
期限は高校2年の夏。その間、友達や、親にもボクの太ももにコンピューターチップが埋め込まれているのを見せたり、夢の話をしたり、2年後に宇宙へ連れて行かれてしまうことを話しました。そして、高2で行方不明になった場合、UFO研究家の矢追さんに伝えるよう頼みました。
ヒジョーにアホな話ではありますが、この親や友達に公表すると決心するのにはかなり勇気がいりました。なぜならこのコンピューターチップ、、、小型原子爆弾であるという可能性を秘めていたのです!!!っつーか、勝手に思い込んでいたのです!!!誰かにこのことを話した瞬間「ド~ン!」と地球最後・・・みたいな・・・。ホントアホやな・・。
結局、未だに何にもUFOからのメッセージも誘拐も無い・・・。当たり前である。
ただコンピューターチップは今でもある。未だ宇宙人の監視下の元にある可能性は捨てきれない(笑)。そして、このチップを取るときは地球最後の時である・・という可能性も捨てきれない。
しかし、この根拠の無い爆弾説のおかげで、先輩に呼び出された時、ヤクザ10数人に囲まれた時などいざとなったらこの太ももの爆弾を潰してコイツラもろとも破壊してやる!という、意味の無い最終手段として勇気づけていてくれた。
こんなマヌケなUFO誘拐説、コンピューターチップ小型爆弾説でボクの人生の何パーセントか消費していました・・・。
あほな人生やな~!!!