本当にたくさんのエールありがとうございます。
空汰がしんどくなって食べれなくなって
自宅点滴と強制給餌してきた一カ月少し。
今は酸素室から出ると息が上がってへたり込んでしまうくらい辛くなってきています。

それでも酸素室から自分でて
トイレにオシッコをしに行きます。
終わった後は疲れてトイレの中にへたり込んでしまいます。

酸素室にもどさないと息が苦しくなるので
抱き抱えて酸素室に。

空汰の体力を考えると給餌はできない。

酸素室の中で少し落ちついている時に
チュールを少し舐めるほどで
今は栄養がとれてない状況です。

空汰にできる限り無理のないように
様子をみながらその都度お世話させてもらってます。

空汰、もっともっと
これからもお世話させて。
空汰のためなら 多少無理が生じても
私たちは大丈夫。


今は家にどちらかが空汰の側にいなければいけません。
私たちには3歳の娘がいます。
ありがたいことに保育園に元気よく通っていて
夕方にお迎えに行かなければいけません。

3歳の娘は空汰に育てられたようなもので
空汰のことをお兄ちゃんのように思ってくれていて大切に思ってくれています。
でも3歳。自分の方に向いてほしい欲求がもちろん勝り、かまって!となることもあります。

私たち親が未熟なせいもあり
「空汰がしんどいから静かにして!」と
怒ってしまうことが多々あります。
その度に娘に辛い思い、我慢をさせてしまってることに反省し、胸が痛い。

今はその繰り返し。

もちろんお店は水曜日定休日のみで
営業させていただいていて
オンラインショップも更新していかなければなりません。

それに加えて去年からのコロナウィルスの影響。

いろいろとキャパオーバーになりかけています。
正直、これまでの8年の間、あまり弱音を言わずに出来る限り全力で走ってきました。

一昨年、父が亡くなったときも
毎日が辛かった。
でもそんな時、奥さんはとても頑張ってくれました。一人で長くお店を切り盛りしてくれました。

二人ともその傷が癒えないまま
コロナウィルスで不自由さを感じ、
そして空汰の介護生活。

この日本では甘い考えかもしれない。
でも家族が一番大切で、その貴重な時間はもう戻らない。

未熟で甘いと言われるかもしれない
たくさんのお客さんに迷惑をおかけするかもしれない。

毎日の営業時間を緊急事態宣言期間と同様に
11:00-17:00
にさせていただきたく思います。

また、場合によっては臨時休業を頂くことが
あるかもしれません。

その際はSNS、ブログ等でお知らせさせていただきます。

どうかご理解の程よろしくお願いいたします。