こんばんはロッタの金谷です。

またまた東京都知事選についてです。 どうして東京都知事選に意見を?

東京に住んでないのに・・・ と思ってられる方も多いかと思います。

 

この東京都知事選は日本を改革する最後のチャンスだと考えています。

このチャンスを無駄にすると悪夢の安倍政権が存続するという意味でもあると思う。

 

つまり国民は現政府のやり方に賛成しているということになります。

公文書改ざんや桜を見る会、黒川検事長問題、電通委託問題、河井夫妻の買収問題・・・アベノマスク。

さまざまな不透明なこの政権のやり方を「いいね!」と支持することになります。

 

この新型コロナウィルスでこれまで経験したことのないたくさんのこと。

家から出れない、営業自粛、経営難による倒産、解雇。。。

この100年に一度といわれるこの危機的な状況で、まだ「政治は何も変わらない」とか言って

選挙に行かないという選択肢を選ぶとするなら、それは未来を諦めるということ。

 

そんな日本に希望なんてもてないし、世界に対して恥ずかしいく明らかに先進国ではなくなる。


 

でも小池さんはそれを狙っている 望んでいます。

都民にできる限り選挙には行かないでほしいと思っている。

 

組織票だけでだけで勝利したい。

まさに自民党のように。

 

 

今回の選挙はわかりやすく言うと 旧体制VS新体制

つまり 小池百合子さんは旧体制で 表向きには無所属であるけど自民党/公明党が支持しています。

=組織票を得ているという意味。

 

自民党が忖度し続ける大企業。

国民から消費増税で多額のお金を得て、経団連(大企業)に対しては法人税を大減税

また、輸出する大企業に対しての多額の還付金。

そのように経団連(大企業)のお望み通りに優遇し、お返しに「自民党に票を入れてください」という流れ。

 

小池百合子=安倍政権 という同じ図式。

 

対する 山本太郎は新体制 現政府に対しておかしい!と戦う新体制。

消費税廃止という旗を立てて、消費税をこれからも増税しようとしている政府に対しては全く逆の考えを持っています。

 

下にリンクを張っているのですが ニコニコ動画で東京都知事選の立候補者の討論。

 

これは面白かった。

 

 

最終的に感じたのはこう。

 

小池さんは都民ファーストではなく東京の経済がファースト。

オリンピック開催し東京をブランド化したい。

カジノを作ることでインバウンドで儲けたい。というか一部の企業を儲けさせたい。

新自由主義的考え。

 

公約にもある「稼ぐ東京」

この公約には正直びっくりしましたが

 

つまりは「お金。」

 

そして「コロナ感染対策」。

もちろんこれも大切。でも話されていることは全て感染者数がどうとか

夜の街が感染源だとか。感染者数・・・感染者数・・・東京アラート。あれはいったい何だったのか。。。

 

違うでしょ?それも大事だけど

この新型コロナウィルスの影響で苦しい思いをされている国民を今どうするかじゃないのですか?

 

私のまわりにもいます。この自粛で商売をやめざる得なくなった経営者

雇止めをくらい無職になった人。そして命を絶った人まで。

 

この現実を知らないのですか?

 

感染者数。もちろん大切です。医療を崩壊させないためにも

街をロックダウンさせないためにも。これ以上犠牲者を増やさないためにも。

 

でも、でもですよ

これからの予防も大切だけど

今日明日を生きていけない人がいるという人々を無視してはいけないと思います。

 

 

この東京都知事選のキーワードは「お金」

 

 

稼ぎたい小池さんと

配りたい山本太郎さん。

 

 

今の東京都民の方々はどちらが最優先だと思いますか?