こんにちは
平山利恵です。
先日、5歳の息子くんがインフルエンザA型になり
そこから、緊急入院する騒ぎになったんですけれどね。
今回の「経験」を書いておくことで、
どなたかの何かの気づきや、
同じような状況になった時の
参考情報になるんじゃないかなって。
私自身、息子くんを出産する前
長く不育症でしんどかった時、
似た状況の方の記録記事を読んで
とても助けになった経験もあるので
まとめておこうと思いますッ。
でも、症状の表現に
気持ちが落ち込んでしまう人もいるかもしれませんので、
そんな方には、そっと、記事を閉じていただくことを
おススメいたします^^
では(コホン)
・・・その日も
いつもとまったく変わらない朝でした。
「早く起きないと保育園に遅刻するよ!
何度も言わせないでよーーー!」
と、私はプリプリしていたら、
だるそうに起きてきた息子くん。
おやっ?と思って検温したら、
予想通り、37.6度と発熱。
「きちゃったかな・・・」
息子くんが通っている保育園では
インフルエンザでお休みするお友達が
多くなってきていたので、
うちの順番が来ちゃったかな~と
保育園へはお休みの電話を入れて、
近所にある実家へ息子くんをお願いして
(毎度、ありがたいことです)
私は、仕事へ向かいました。
日中何度か実家へ電話した時、
熱が上がってきたけれど
吐いたりもせずに
ずっと寝ているということだったので
(水分も取れていたみたい)
21時頃に帰宅。
さて・・・と、
息子くんの様子を見に行きオデコを触ると
かなり熱い。
やっぱり、インフルエンザかな・・・
「息子くん、ただいま。
お母さん帰ってきたよ~」
と、声をかけるも、
反応なし。
名前を呼んでも、目が合わない。
様子を見ていると、
ずっと、ボソボソとつぶやきながら、
何かにキスをするようなそぶり。
手はずっと小刻みに震えていて
「・・・あ、これはまずい」
急いで市の
小児夜間救急窓口に電話をかけるも
つながらない。
この間に、熱を測ると41度。
そうこうしているうちに
息子くんの震えが大きくなってきたので
救急車を呼ぶことに。
すぐサイレンの音が近づいてきたので
よいしょっと抱っこして
玄関から向かおうとしたところ
「いやだ!行きたくない!」
と、いきなり意識がハッキリしたようになり
大声で泣きだす、息子くん
その様子を見た、救急隊員さん。
「しっかりしてそうですし、
朝まで様子を見られたらどうですか?」
(やさしい口調では、ありましたよ)
・・・うぇ( ゚Д゚)え
でも・・・そうなるよね。
不安がありつつも、自宅へ戻ることに。
でも、救急車に乗らなくなった安心感からか?
息子くんはそのまま静かに寝れていたので
朝を待って、近所のかかりつけの小児科を
受診しにいきました。
はい、
インフルエンザA型の診断。
息子くんは一昨年インフルエンザにかかったとき
「タミフル」服用で
様子がおかしくなったことがあったので
(もちろん断定はできない様ですが)
先生から
「今回、座薬(解熱剤)だけで
頑張ってみましょうか」との提案。
その方向で、いくことに。
ここで私は、日中仕事だったので
引き続き実家へお願いして、外出。
(おばあちゃん、毎度すまぬ;)
実家から携帯に着信があったのが、
帰宅しようとしいていた18時頃。
「40度を超えていて
名前を呼んでも反応しない」
「手が痙攣のように震えている」
と、電話口で
前夜と同じ状況と説明されたので
救急車を呼んでもらうことに。
(今度は、救急隊員さんに抱きかかえられ
おとなしく行ったそう)
運ばれた救急病院に着いて、
私は病室に走って(ダメだけど)、
ベットで横になる息子君に目をやり・・・
その姿に、息が止まりました。
インフルエンザA型に、5歳息子くんが感染して入院・・・(その2)
へ続く。