こんにちは!
WEBイメコン平山利恵です。
突然ですが、いつも見ているAmebloのヘッダ画像。
オリジナルにする時。
人物は、左に居た方がよいでしょうか?
それとも、右に居た方がよいでしょうか?
チチチチチチ・・・・・
正解は!!
「時と場合です!!」
ふざけていませんよ。(笑)
「グーテンベルク・ダイヤグラム」
という言葉を聞いた事がありますか?
小難しいので、すっとばしていただいてもOKですが・・・
( グーテンベルグ ダイアグラム 説明)
「均一に配置された同質の情報を見るときの視線の流れのパターン」。
グーテンベルク・ダイヤグラムでは媒体を4つのエリアに分割し、
上方左側を「最初の視覚領域」、下方右側を「終着領域」、
上方右側を「強い休閑領域」、下方左側を「弱い休閑領域」とする。
つまりは・・・
人間の視線は
「左上から右下」へ、
揺れながら移動すると考えられているんです。
もう少し詳しく書くと、
人の視線の流れは、
視線が左上から右上へと水平に移動して、
全体を把握しながら左下へ移動。
そして左下から右下へと移動するのが「Zの法則」。
(初めてみたWEBサイトは、この目線で見るとされています)
視線が左上から右上へと水平に移動し、
次に先ほどの開始領域より少し下を始点に、
水平に移動するのを繰り返すのが、「Fの法則」。
(なんども見ているWEBサイトは、この目線で見るとされています)
大手企業サイトでも、
デザイン設計する時には、これらを重要視していて、
Yahooのトップもリニューアルする時、
Fの法則を採用したんですよ。
さて、話はズレてしまいましたが、
つまりは、
「一番印象に残したいものを、左上に」
です!
大起業のHPはブランディングが最重要なので、
「ロゴ+コピー」が、左上の事が多いですよね。
もちろんWEBイメコンのAmebloヘッダのデザインでも、
採用しています(^^♪
コピーやタイトル(USP)に、インパクトがある場合は、
文字を左。人物を右へ。
人物にインパクトがある場合は(衣装も含め)、
人物を左。文字を右へ。
また、文字よりイメージの方が、脳にインプットされやすいので、
商品やサービスが、絵(イメージ)で説明した方が伝わりやすい場合は、
左に、イメージ+タイトル。右に人物にする場合もあります。
Amebloヘッダを、ビジネスで利用する場合は、
「自分が満足するデザイン」ではなく、
「どんどん、お問い合わせがくるデザイン」にしたいですよね。
集客の最初の一歩は、
お客様にあなたの事を、知っていただく事から始まります。
お客差が、あなたと知りあう場所は、
主に、Facebookやブログですよね。
知り合う場所は、とっても重要で、
そこにあるデザインで、あなたの印象が決まります。
なぜって、
覚えやすいからです。
こんな風に、Amebloヘッダを意識して見ていくと、
色んな発見があると思いますよ。
WEBイメコンでは、お打ち合わせの時に、
ふかーく色々お聞きして、
お客様を活かすデザイン提案をさせていただきます。
どうぞ、楽しみにして、いらしてくださいね。