今回は「ブラウジング環境」、主にブラウザについてです。


Webブラウザとは、情報をサーバーに「要求」することからWebクライアント(依頼人の意)と呼ばれる。
広義にはユーザーエージェント (UA:User Agnet)と呼ぶこともある。


■Webブラウザの歴史
1993年 NCSA Mosaic
1994年 Netscape Navigator10.
1995年 Netscape Navigator 2.0
      ⇒フレーム、JavaScript 、クッキー(Cookie)などの機能搭載
1995年 Internet Explorer 1.0
2001年 Opera 6(日本語対応)
2004年 Mozilla Firefox 1(セキュリティの高さ、拡張性)
※MacOS Xの標準ブラウザとして「Safari」がある


■Webブラウザの仕組み
1.閲覧したいWebページのURLを指定
  (任意のWebサーバーにアクセス)
2.要求を受けたWebサーバーはHTMLの情報をWebブラウザに送信
3.WebブラウザがHTMLの情報を視覚的に処理して表示
  (=レンダリング )

※レンダリングする機能はレンダリングエンジンと呼ばれ、
  ブラウザにより異なるため、表示結果が異なる場合がある


Webブラウザは、HTML文書の構造を解析し、テキストや画像を配置していくが、
詳細なデザインに関しては、CSS(Cascading Style Sheets:スタイルシート) に
従って実行される。


尚、画像の形式は「GIF 」「JPEG」「PNG 」の3種類であり、
Webブラウザが標準で対応していない形式のデータは、
不明なファイルの種類tして扱われてしまう。

これは拡張機能(プラグイン )のインストールや再生アプリケーションを
用意することで、利用可能となる。



◆ポイント
1.1994年、ネットスケープ・コミュニケーションズ社からWebブラウザ
  「Netscape Navigator 1.0」がリリースされる
2.1995年、フレームやJavaScript、クッキーなどの独自拡張が搭載された
  「Netscape Navigator 2.0」がリリースされる
3.1995年、マイクロソフト社が「Internet Explorer 1.0」をリリース、
  98年からOSに標準搭載し、市場シェアが逆転する。


◆キーワード
1.ユーザーエージェント
2.Netscape Navigator
3.JavaScript
4.Internet Explorer
5.CSS
6.GIF、JPEG
7.PNG
8.プラグイン


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今回は「検索サービス」についてです。


インターネット利用の目的で最も多いのが「検索」。

広告代理店の電通が提唱した「AISAS」にもあるように、
一般ユーザーに浸透している。

「AISAS」
・Atention・・・注意喚起
・Interest・・・興味
・Search・・・検索・評価
・Action・・・購入
・Share・・・意見共有

その「検索」のためのサービスとして、「Yahoo!」「Google」「goo」「Excite」などがあるが、
世界で利用率が最も高いのは「Google」。
(日本では「Yahoo!」の利用率が最も高い)

Google以外はポータルサイト として運営されており、
検索だけでなく、ニュース、天気予報などの情報提供、
コミュニティやショッピングなど、各種サービスが利用出来る。


検索のシステムは「ディレクトリ型」と「ロボット型」に大別できる。

ディレクトリ型・・・手作業によるカテゴリ分け
ロボット型・・・クローラー /スパイダーと呼ばれる自動巡回プログラムが収集

クローラーはWebページのリンクを辿りながら、インデックス 化を行い、
データベースに蓄積していく。


GoogleはWebページの重要度や有効性を客観的に判断するため、
「PageRank 」を公開している。

■ロボット検索
goo、Excite・・・Googleの検索エンジン
Yahoo!・・・自社開発「YST(Yahoo! Search Technology) 」


コンピュータでの検索方法は「全文検索 」と「キーワード検索」に大別することができ、
インターネットで利用される検索サービスの多くは、全文検索を採用している。

尚、全文検索には一文字ずつ調べていく方法とあらかじめ作成された
インデックスを照合していく方法があるが、インデックスによる方が高速処理される。

(一般的にポータルで使われている検索エンジンは「全文検索」のインデックスを
照合していく方法。「キーワード検索」は音楽の検索などで使われる。)

インデックスを作成しておく必要があるが、インデックスを作成するための
情報収集は更新頻度によって調整されているため、ニュースサイトなどは
収集されやすい。


作成されたインデックスを照合して検索結果が表示されるが、
表示順位を上げることを目的としたノウハウ「SEO(Search Engine Optimization) 」がある。

■SEOノウハウ例
・キーワードの登場頻度
・HTMLタグの重み付け

但し、キーワードの登場頻度を大量に記述するなど、過剰な対応をすると、
スパム行為 として判断され、対象から削除されてしまうこともあうので注意。



◆ポイント
1.検索のシステムは、手作業による「ディレクトリ型」と自動巡回プログラムによって
  収集、蓄積される「ロボット型」に大別できる。
2.ロボット型は、クローラーもしくはスパイダーと呼ばれるプログラムがインターネット上を
  巡回して自動的に情報を集める。
3.gooやExciteなどは、Googleの検索エンジンを採用、Yahoo!自社開発の「YST」を採用


◆キーワード
1.ポータルサイト
2.クローラー/スパイダー
3.PageRank
4.YST(Yahoo! Search Technology)
5.インデックス
6.全文検索
7.SEO(Search Engine Optimization)

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今回は「WWWの仕組み」についてです。

インターネットはTCP/IPという通信規約(プロトコル)を利用しているが、
Web(HTTP )やメール(POP、SMTP)、FTP、TELNETなどはTCP/IP上で
動くアプリケーションとして据えることができる。

WWWは、WebクライアントとWebサーバによって成っており、
そのやり取りに利用されるのがHTTP。

HTTPは、テキスト、画像、音声などのデータフォーマットを、
区別なく転送し、それを解釈するのはWebブラウザである。


1995年頃から個人Webサイトが急増するが、そのWebページは
「HTML(Hyper Text Markup Language) 」で記述され、
プログラミングとは違い、タグを付けていくだけであった。

さらに、Webオーサリングツール などがリリースされ、
HTMLを知らないユーザーでも容易に作成することが出来るようになった。


作成したHTMLファイルはFTPを利用してWebサーバーに転送し、
その場所情報は「URL(Uniform Resource Locater) 」により示される。


このURLをWebブラウザに入力し、DNSサーバー でドメイン名 が
IPアドレスに変換され、Webサーバーにアクセスする。
Webサーバーより様々な情報を表示する仕組みになっている。


HTML1.0から始まり、1997年には「W3C(World Wide Web Consortium) 」によって策定された。

W3C・・・1994年にWWWに関する技術の標準化を推進するために設立された非営利組織

強制力は持たず「勧告」という形をとっているが、Web業界では「標準規格」としており、
積極的に採用している。
現在では「Web標準準拠」の意識が高まっている。

特に、Web制作に関連するHTMLやXHTML 、XML 、CSS、DOMなどの仕様を確認する場合、
W3Cにて公開されている技術文書が役立つ。

XML・・・ユーザーがタグを自由に定義できる
XHTML・・・HTMLをXMLに準拠するために定義されたマークアップ言語



◆ポイント
1.Web(HTTP)やメール(POP、SMTP)、FTPなどはインターネット(TCP/IP)上で動く
  アプリケーションとして据えることが出来る。
2.WebブラウザとWebサーバーのやり取りに利用されているのはHTTPという
  プロトコルである。
3.URLを入力すると、DNSサーバーでドメイン名がIPアドレスに変換され、Webサーバーにアクセスする。


◆キーワード
1.HTTP
2.URL
3.DNSサーバー
4.ドメイン名
5.W3C
6.XML
7.HTML
8.XHTML

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