今回は「インターネットの仕組み」についてです。


そもそもインターネットとは「inter(相互の」+「net(ネットワーク)」、
つまり「相互に接続されたネットワーク」という意味があります。


絶対的な管理主体はないのですが、非営利法人「ICANN 」がIPアドレスやドメイン名を、
IETF 」がTCP/IP などのインターネット技術の標準化を行っています。
また、多数の研究機関や企業が参加する「WIDEプロジェクト 」では、
様々な技術研究を推進しています。

※TCP/IP・・・インターネットで使われている通信規約。「HTTP」の基盤にもなっている。

(この辺はちょっとややこしいですね。)


ネットワークには通信の方式や手順を定めた「プロトコル」という規約があり、
「TCP/IP」がインターネットで使われているそれです。


現在のパソコンOS(WindowsやMac OS、Linuxなど)には、このTCP/IPが
標準装備されているから、プロバイダと契約することでインターネットを利用することが出来ています。


1995年頃には一般の電話回線を使ったダイヤルアップ接続が主流でした。
(トゥルー・・・トゥ、トゥ、トゥ・・・・ってやつです。)
この頃には、モデムと併せて固定電話にも接続する従量課金だったので、
プロバイダへの接続量と電話料金の両方を払っていました。

その後、

1996年    ISDN(総合デジタル通信網サービス)
2000年以降 ADSL (非対称デジタル加入者線)
         CATVインターネット
         FTTH (光ファイバー通信サービス)

※ADSL・・・一般の電話回線に使われているケーブルを利用した高速接続サービス
※FTTH・・・光ファイバーケーブルを使った家庭向けデータ通信サービス

という流れでユーザーが増え、常時接続・高速接続が当たり前になりました。


現在、テキストや画像だけでなく、音声や映像などといった様々なデータが流通していますが、
ブロードバンド の接続環境が普及し、データの情報量が大きくなりました。

※ブロードバンド・・・FTTHやADSL、CATVインターネットなどの高速通信回線によるネットワーク


さてさて、そもそもそれらはどのように通信されているのか??

インターネットは携帯電話と同様、データを「パケット 」という単位に分割して送られる、
「パケット通信」方式で通信されています。

どんなに大きなデータでも細かく分割されるため、回線を占有しません。

これは、とても優れた通信方式で、複数のサーバーを経由しているため、
一部の回線に問題が発生しても他の経路を選択することが出来ます。
(この経路選択のことを「ルーティング」と言います。)

パケットには、パケットヘッダという送信先のアドレスや、それが何番目のデータなのか、
といった情報が付与されており、パケット通信では、受信側ではそれらを随時チェックし、
届いていないデータがある場合には、再送を要求する仕組みがあります。



◆今回のポイント
①インターネットは世界中のネットワーク同士が相互に接続されたネットワークである。
  絶対的な管理主体は存在しない。
②インターネット技術の標準化はIETFによって策定され、仕様が公開されている。
③インターネットでは、TCP/IPという通信規約が使われている。


◆今回のキーワード

①IETF
②TCP/IP
③ICANN
④WIDEプロジェクト
⑤ADSL
⑥FTTH
⑦ブロードバンド
⑧パケット



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スタートの今日は「インターネットの歴史」からです。



そもそも、「インターネット」って何なのか。




インターネット ・・・世界規模で相互接続されているコンピュータ・ネットワーク




前身は冷戦時代に米国で開発された軍事ネットワークとも言われているみたいです。



その後、学術機関で活用されるようになり、「WWW(World Wide Web)」が作られます。




WWW ・・・クモの巣状に張り巡らされた地球規模の情報ネットワーク




提案者は「ティム・バーナーズ=リー 」。



彼は1990年に世界初のWebブラウザを開発しています。



1983年(私が生まれた年です)に当時の米副大統領アル・ゴア により



情報スーパーハイウェイ構 想」によりインターネットのインフラが整備されます。



同年「ネットサーフィン」という言葉が流行、そして誰でも使えるWebブラウザ「NCSA Mosaic」

が作られます。

(こんな時代からネットサーフィンが流行っていたんですね)



その頃にはWebの利用者が増え、1994年には「インターネットマガジン」が創刊されます。

インターネットマガジン(インプレス)



ちなみに、急速に普及したのは商用化された1995年、「Windows95 」発売の年です。



この頃一気に一般化され、普及していきます。



そして、数々のインターネットサービスプロバイダ (ISP)が登場します。



商用インターネットが普及し始めると、企業も積極的に取り入れ、

電子商取引 (eコマース)」の可能性が模索されます。



1997年 楽天市場

1999年 Yahoo!オークション

2000年 ジャパンネット銀行

2000年 Amazon.co.jp


生活に利便性をもたらすオンラインサービスが開始されました。



ただ、一方で個人情報やセキュリティホー ルが問題となり、

利用者の責任も増していきました。



2005年には「個人情報保護法 」が施行され、個人情報の扱いに関心が高まり、

BtoCのサイトでは「プライバシーポリシー 」が公開されるようになります。



何れの問題も解決の道は模索段階であり、試行錯誤が続いています。




◆今回のキーワード==================================================


①ティム・バーナーズ=リー

②NCSA Mosaic

③情報スーパーハイウェイ構想

④Windows95

⑤電子商取引

⑥個人情報保護法

⑦セキュリティホール

⑧プライバシーポリシー



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Webコーディネーターとは言いつつ、ちゃんと理解できているのか。

基礎から体系的に理解を深めるブログです。



Web業界人として恥ずかしくない知識を身につけようと、

Web検 」のテキストを元に勉強していきたいと思います。



まずは



Webリテラシー 」(Webに関わるすべての人の標準知識)



こう言われると不安になります。


では、Webの世界へどっぷりと。