Web文章の書き方(文章構成) No.3 | 森二朗|クリエイティブ入門

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Web文章の書き方(文章構成)No.3

これまでWEBサイトの文章の書き方

01では『センテンスを短く、要件は的確に!』

・02では『ページごとのキーコンセプトと文章構成を考える』

・キャッチコピーでは『最強のキャッチコピー』


を書いてきました。

つまり、WEBサイトの文章は、ブログではないので、文章を短く、要件は的確にしていくことを心がけます。ついつい、要件と主観的な内容がゴチャゴチャになってしまい、文章が長くなりがちの人は、余分な文章をそぎ落とす作業が必要になります。逆に文章が考えられない人は、文章構成になる5w1hからキーワードを拾い出す作業をします。


Why   何のために?
What  何をどの程度?
Where  どこを対象に?
When  いつまでに?
Who   だれが?

How  どのようにして?


さて、ホームページの文章は、どうして、短くしたほうがいいのでしょうか?これは、PCで見るWEBは、寝ながら見ることができない事や、ディスプレイはドット文字なので印刷物よりかなり読みづらいからです。


当方が文書をリライトする場合「文章を短くしてください!」っとよくお伝えしています。これは、せっかくサイトをリニューアルしていただくのなら、良いサイトにしたいと言う思いからです。サイトは常に新しい人に見られるという意識と、サイトの目的、サイトの到達ポイントを考えて文章を作成すると長い文章はいらなくなるのですね。


では、具体的な文章構成を


●見出し(タイトル)

前書き、解説、コピー


●小見出し

本文


●小見出し

本文


こんな流れで、ササッっと読めるほうが、読み手にとってやさしいページになるのです。実は、本もこういった構成になっているから読みやすいのですね。




●WEBデザイン制作

バンブーファン(掲載期間2009年12/末まで)はこちら


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