巷では「最近、やたらとFacebookの話を聞くと思ったら電通がしかけてたのか」とか「ってことはFacebookはセカンドライフの二の舞になるかもしれない」という声がちらほら出ています。
が、私としてはひとまず、Facebookはセカンドライフの二の舞にはならない、と断言しておきましょう。
そして、Facebookが「来ている」という流れも別に電通がしかけたものではありません。ネットが成熟期に入ってきたことによる自然な流れなのです。
成熟期に入ってきたことで、ネット=バーチャルという図式はもはや維持できなくなっています。手紙や電話で実名を使うように、コミュニケーションの一形態として、実名でネットが使われるようになったところへ、実名で使うことを想定した便利なツールであるFacebookが使われだした、という流れです。
電通が提携したといっても、所詮は広告のプレミア枠を1年間独占販売するだけです。小さな企業がFacebookを上手に使って目的を果たすことには何の支障もありません。
なーんて、こんな当たり前の話、みなさん分かってますよね、たぶん。
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