ネットの処理方法2種 | ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

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☆2013年10月よりオリジナルドメインの新ブログに移行しました

昨日、携帯から公開したらヘンテコになったので、即下書きに戻した記事(アメブロ携帯版 )を編集しなおして再アップです。

ネット上でデータのやり取りが発生するサービスの場合、処理方法は二つあります。

一つは「バッチ処理」といって、一定の時間や量で区切り、まとめて処理を行う方法です。例えば、通販サイトなどで、自分が注文したにも関わらず、在庫数が変わらなかったりする場合はバッチ処理の可能性があるわけです。

一方ユーザーから要求があるごとに処理を行うことを「リアルタイム処理」といいます。アメブロは記事がすぐに反映するのはもちろんですが、他の登録情報も変更後すぐに反映しますので、おそらくリアルタイムで処理していると思われます。

私がWebの仕事を始めたころは、いずれ通信環境が整備されればほとんどのサービスはリアルタイム処理になるという雰囲気がありましたが、現在もバッチ処理の需要はけっこうあるようです。

というのも、バッチ処理なら計画的に処理を行えるため、予想を超える要求が発生してもサーバーダウンのリスクをある程度回避することができるからです。

最近はほとんどサービスサイトの開発に関わっていないので、どちらがトレンドなのか趨勢についてはよく分かりませんが、(すみません…あせる)二つの処理方法があることは覚えておくといいと思います。


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