Web制作における分業の弊害 | ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

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今週は体調がすぐれず、まともな記事をほとんど書くことができませんでした。

ぼちぼち復活、と思いきや、昨日からまたダウン。今日は頭痛がひどく、パソコンの画面を10分くらい見つめていると吐き気で倒れそうになってしまいます。

毎日更新をめざしていると、こういうお恥ずかしい状況もお伝えすることになりますね。ホント、体調管理にはくれぐれも気をつけたいと改めて思いました。

さてさて、今日は制作サイドの裏話です。

最近、私が更新だけちょっと関わっているサイトがあるのですが、サイト名で検索しても、Yahooではトップページが表示されません。

私の仕事は更新作業だけなので、できるだけ気にしないようにしていましたが、やはりガマンできずにソースをチェックしてみたところ、私でも分かるごくごく基本的なSEO対策がされていませんでした

そのサイト制作を請け負っているのは業界でも名の通った制作会社。それでもこんなことが起こるなんて…

原因として考えられるのは、昨今のWeb業界は分業化が進み、ある意味「専門バカ」的な人々が増えているのかも?ということ。

このような状況を目の当たりにし、今後は予算だけでなく全体のクオリティを調整する「プロデューサー」的な役割がより重要になってくるかもしれないと感じました。

私も「プランナー」を返上し、「プロデューサー」として活動しようか、そんなことを考えさせられる出来事でした。


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