サイトのキャッチコピーの書き方 | ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

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トップページのキャッチコピーはとても大切、というのはいうまでもないことだと思いますが、案外これができていないサイトは多いです。中にはコピー自体がないサイトも見受けられます。

ターゲットやサイトの目的にもよりますが、不特定多数の方が訪れてくれるのもWebサイトの特徴の一つ。初めて訪れてくれた人に訴えるキャッチコピーはぜひほしいところです。

私はサイトの企画をする際、必ずトップページのキャッチコピーを書きます。それによって「このサイトのターゲットと訴えたいことはこういうことですね?」とお客さまに確認をするわけです。そのまま採用されることもあれば、お客さまと一緒に作り変えることもあります。

コピーを書く際に気をつけているのは、できるだけシンプルにわかりやすく。必要に応じてはやや説明っぽくてもOK(ただし、冗長なものは当然NG)、ということ。

でも、コピーを書き始めたばかりのころの私は、キャッチコピーは詩的な方がいいと思っていました。恥ずかしい過去です(笑)

イメージとしてはテレビCMなどのキャッチコピーですね。テレビCMはイメージ戦略的な要素が強いので、詩的な語感のいい言葉が必要です。

一方、サイトは商品やサービスの訴求、場合によってはそのままお客さまとのタッチポイントになるもの。そこに詩的なコピーがあっても「なんのこっちゃ?」で終わりです。

サイトの目的や特徴などが端的にわかるコピーを書くには、まず外せないキーワードを選び、そして、ターゲットに語りかけるイメージを持ちつつ、文章にします。

いくつか案を作って、他の人に見てもらうとさらにいいと思います。


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