使えるWebプランナー | ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

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☆2013年10月よりオリジナルドメインの新ブログに移行しました

私のブログには「Webプランナー」や「プランニングディレクター」というキーワードで訪問される方がけっこういます。

そういう方の検索フレーズ(検索窓に入れたままの文字列)を見ると、どうも名刺の肩書を見て「これってどんなことする人なの?」「なんか、胡散臭くない?」と感じて検索されたのでは?と感じてしまいます。

そこで、私が考える「使えるプランナー」であるためのポイントを挙げてみたいと思います。みなさんがプランナーを見極める際の参考になれば幸いです。



提案は思い切ってする

辛口でも「これだけは」というものは勇気を持って伝えるようにしています。それをうやむやにすると、後で必ず「やっぱりあの時指摘しておけばよかった」と後悔することになるので。

いい意味で期待を裏切る

「この発想はなかった」といっていただける提案を一つは盛り込むのがプランナーの役目だと思っています。

お客さんの意見を引きだすよう気を配る

プランナーの提案はどうしても「これでどうだ!」と主張しているように見えます。そのためお客さん側が「意見をいってはいけない」雰囲気になることが間々あります。その雰囲気を壊すのもまたプランナーの仕事かと。

自分の提案に固執しない

基本的には当然自分の提案に固執します。「これしかない」と考え抜いているわけですから。でも、さまざまな要因でその実現が難しい場合、いつまでも自分の提案に固執していると先に進めません。提案は実現してナンボ。どうにもならないと割り切ったら、すぐさま最善の代替案を考えるようにしています。



もちろん私も上に挙げた通りできないことも多々あります。お客さんが私の熱心なプレゼンに圧倒されて何もいえないでいることに気づかず、後日「違和感がある」といわれたこともあります。(ちなみに、この件はその後の熱い議論の末、お客さんにも納得いただけるものが作れました。)

プランナーとも相性があると思います。

みなさまがよきWebプランナーと出会えるようお祈りしてます。


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