英語で園芸が得意な人、植物を育てるのが上手な人のことをa green thumbを持ってるって言うんだけどね。その逆で下手くそな人は、a brown thumbを持ってるという。私はまさに後者。

昔から観葉植物は枯らすし、庭に植物を植えても半分以上はうまく育たないし。

 

でもそんな私でもできること。球根の水栽培だ。ここ3年くらい、冬ごろに毎年やってる。

ちょっと前にハードウェアストア(ホームセンターみたいなの?)に行ったら球根が売ってたんで、そういやこの冬はまだやってないな、と思い。

 

ヒヤシンスとか可愛いけど、こっちで手軽に買える(その辺によく売ってる)のは、ペーパーホワイトという水仙かな。

用意するのは、水栽培用の花瓶。私は二つ持ってる。

 

 

左側が、サンフランシスコの日本街のお店でパッケージが可愛くて買ったやつ。(ヒヤシンスの絵が書いてあった。)

右側が、主人がコロナ時のクリスマスに、誰かから「奥さんにどうぞ」って花付きでもらったやつ。花瓶も私の物になった。

右側のタイプの方が使いやすいね。左側のは上に乗っかってるお皿がちょっとずれたりするから。

 

 

まずは、球根に根を生やす。

こうやって水を、球根のお尻ギリギリにつくくらい入れて、

 

ダンボールとか箱とか被せて、暗くする。

今回は、いい感じのダンボールがなかったので、その辺に転がってた紙袋を被せてみた。

 

でもこれじゃまだ暗くならないかもしれないので、念の為この上から別の紙袋を被せてみた。

 

さらに、念の為、上に(雑巾化した)タオルを被せる。

 

このまま、ガレージに1週間くらい放置。

 

 

 

忘れた頃に開けてみると、ちょっと根っこが育ってた。(水が濁ってる!)

 

やっぱり、右側のタイプの方が球根が動かず、根っこがよく育つ。毎年左の花瓶はちょっと根っこがイマイチなの。

 

 

 

とりあえず、水を変えて、花瓶を交換してみた。

 

根っこがよく育った方を、お皿付きの花瓶にした。

このまま、気が向いた時に水を変えたり、足したりするだけ。水道水のみ。ロー・メンテナンス。

 

 

今ここ。

 

 

 

ちなみにこの水仙は、結構伸びる。

 

 

これは去年の写真かな〜。

 

 

やっぱりお皿付きの花瓶の方が、根っこが貧弱。

ちゃんと花は咲いたけどね。

 

 

 

ということで、今年もぼちぼち成長を見守ってるとこ。