最近うちの裏庭のコンテナに植えた野菜が色々実っててね。ちょっとトマトなんか消費が追いつかない感じ。

とりあえず、熟したものを食べられそうなだけ、採ってきた。

 

ちょうど牛ひき肉があるから、今夜の夕食はこれらトマトと合わせてなんちゃってメキシカンにすることにした。

 

 

まずは、トルティーヤから。トルティーヤ用のとうもろこしの粉。マサハリナっていうの?コーンフラワーとはちょっと違う。

 

この粉ならストックできるから、突然メキシカン料理が食べたくなっても大丈夫。あらかじめトルティーヤを買わなくても、思い立った時にお家で作れる。

 

 

パッケージの指示通りに粉と水を混ぜて

 

 

適当に丸めて、プレスする。プレスの間に挟むのは、切り開いたジップロック。この厚さが、広げた生地を取り出しやすい。

 

ジップロックを広げて、丸めた生地を乗せて

 

潰す。

 

出来上がり。

 

ちなみに、このプレスで餃子の皮もできるかな、と思ったけど、生地がそこまで薄く伸びないから、餃子にはちょっと無理だった。

 

 

他の作業をやりながら、1枚ずつ焼いていく。

 

 

 

あとは、フレッシュサルサ(ピコ・デ・ガヨ)を作る。

適当にレシピを検索して、一番上に出てきた良い感じのを使う。

 

玉ねぎをできるだけ細かく切って、

 

トマトも切って、香菜も1パッケージ丸ごといれる。

 

お家で取れたハラペーニョもみじん切りして、入れる。

 

味付けはシンプルに、塩とライムジュース。フレッシュなライムを切って、絞って入れた。

 

混ぜて、そのまま放置しておくと、ちょっと味が馴染む。

 

 

後は、ひき肉。

 

タコ用のスパイスブレンドを使う。

 

これはスパイス屋さんで買ったやつだけど、普通に食料品店でもっとカジュアルなパッケージでも売られてるね。

 

 

適当にひき肉を炒めて、味見しながらこのスパイスと塩を入れる。それだけ。

 

 

あとは、レタスを切って、冷蔵庫に転がってたとうもろこしを茹でて、完了。

 

メインは、一番手間のかかったサルサか。このレタスは、アメリカナイズされたものな気がする。

 

主人のお皿には、庭で取れた赤いハラペーニョを乗せておきました。実がなってしばらく放置してたら、赤くなってたの。

これはより辛いのか、それともマイルドになっているのか、どっちだろうね。

 

 

各自適当に肉、サルサ、レタスを乗せて素手で食べる、手巻き寿司スタイルだ。

 

これにシュレッドチーズや、メキシコのホットソースなんかがあっても良いかもね。

 

これはこれで簡単だけど美味しいよ。

 

でもトルティーヤやサルサを一から作ってるから、手抜きの一歩手前ね。