編み物万年初心者の私は、編む時にゲージを取らない!
なので普通に考えると、セーターは無理だね。
でもでも、なんかひょっとしたら、トップダウンで編めばゲージ取らなくても大丈夫かも?!と淡い期待を抱き、このセーターに挑戦することにしました。
まあゲージ取らないっていっても、そーんなに指定ゲージから外れないでしょ〜。という想定のもと。
要は首さえ入れば、肩周りはサイズが合うまでラグランの増やし目をし続ければいい訳でしょ?(実際、インストラクションにそう書いてあった!)
で、丈の長さ、袖の長さも、トップダウンなら長さがぴったしになるまで編み続ければいいでしょ?
大丈夫じゃない?!
ということで、早速6ドルでパターンを購入。形式はPDFダウンロード。
最近は英文パターンに慣れてきて、逆に日本の方眼紙のような編み物パターンを見ると、ちょっとクラクラしてくるようになったわ。
こういう普通のベーシックのセーターが欲しかったのよ。まあ下手くそでも、部屋着にはなるでしょ。
なんと親切なことに、このパターンの説明には、上の写真で使った毛糸の購入先まで書かれていた!
ベビーヤーンっていう、要は赤ちゃん用のものなので、柔らかい。洗濯もできるそうだ。しかも安い。セーターM、Lサイズで3玉必要らしいんで(注:1玉が大きい)、セーター1枚分で20ドル弱だった。これなら挫折してもダメージが少ないね!
https://www.hobbylobby.com/Yarn-Needle-Art/Yarn/Flannel-Baby-Bee-Sweet-Delight-Yarn/p/80672688
早速編んでみる!安いけど、なかなか手触りのいい毛糸です。
まあとりあえずMサイズ、Lサイズとも作り目は98目なので、それでやってみる。
ネックから作り始めるので、ひたすら首回りのゴム編みを編む!
なんか長いなーと思ってたら、実はこれを二つ折りにしてた。なるほどね!これだと首回りの当たりが柔らかくなるね。
二つ折りにして、編み始めの段と今の段を2目1度して繋げてく。
で、このまま普通に肩周りを編み始めると、前と後ろの区別がなくなっちゃうから、そこをジャーマンショートロウで段差をつけて、着心地良くさせるらしい。
前後の差、わかるかな?
英語のパターンなので、編み図みたいな見取り図はなく、とりあえずひたすら1列ごとのインストラクションを盲目的に信じて編み進めていく。。
途中で増やし目も出てくるので、いちいち検索するのではなく、靴下本を取り出して、増やし目のページを開いておくことにした。
これで右と左を間違えないね!
あってるかよくわからんが、とりあえず合ってると想定して、編み進めるしかないね。
3段のパターンをあと5回繰り返したら、ジャーマンショートロウのセクションが終わる。
その後は、ラグラン(スリーブ)の増やし目をしつつ、ぐるっと肩周りを編んでいく。
このまま挫折せずに継続できますように。。