ちょっと今仕事が少しだけストレスフルで現実逃避中。
さて、昨夜から新しい編み物プロジェクトを始めましたよ。
これにしました。↓メリヤス編みのハンドウォーマー。
まあ適当に良さげな毛糸100グラムを、指定棒針のサイズから選ぶ!(適当。初心者だから!)
このサイトのインストラクションに従って、4本針を使う。(ちなみに、4/5本針みたいな、先が両方尖ってるのを、double-pointed needle, またはDPNという。)
私はゲージを取らない人なので、「こんな感じかなー」って、とりあえずLサイズを選ぶ。小さすぎるよりは大きすぎる方が良いでしょう!
作り始めは:
Cast on 40 (46) stitches and distribute them among three double pointed needles. We used a basic Long Tail Cast On.
とあるので、普通の作り目で46目作り、3本の針に分ける。数字が二つあるのが、Sサイズ(40目)とLサイズ(46目)。
このインストラクションに出てくる数字は、こうして複数出てる場合は全て最初のがS、次のがLになってる。(2サイズ展開。)こっちのパターンでサイズが3つとか4つとかあるやつは、40 (42, 44, 46) みたいにたくさん数字が書かれてるので、この中から左から順番に小さい順で数えて、自分のサイズのものを使う。
普通、4/5本針って、初めに1本(または2本)の針に全部の目を作ってから、後で3、4本の針に分配するじゃない?あれってちょっとやりにくくない?結構私あれで目を落としたり、目と目の間が広がっちゃったりして、もう出始めで結構つまずいたりしてた。
でも、去年、こちらのクラフトショップのMichaels というお店の、靴下編みのオンラインクラスに参加してみたのよ。(というか、サインアップした後、そのクラスのビデオが後でアクセス可能と知って、ライブでは参加せず、後で見ただけ。)
そこでそのインストラクターが、目を作りながら4本の針に分配してたのよ。んー、説明が難しいな。
これ↓。13:04くらいから、5本針の作り目の説明があるよ。
例えば私の場合、今回は全部で46目を3つの針に分配するので、まず15目を1つ目の針に作ったら、2つ目の針を重ねて、2つ目の針に次の15目を作る、という感じ。なので、46目を作り終わった時にはもうすでに3本の針に作り目が分配されてる。
たったこれだけで、DPNのハードルがぐっと下がる気がする!
私はこの方法を知ってから、いつもこれでやってる。
作り目を作ったとこ。(ほぼ1年ぶりなので、ちょっと正しくできてるか怪しいかも!)
やっぱり輪編みで一番難しいのが(上のビデオでも言ってたけど)、作り目を作ってから初めに編む、最初の1目だね!
あと、始めの1、2段もちょっとトリッキー。このあたり。
このあたりまで編めれば、一安心!
今、ここ。
パターンでは、
Work in stockinette stitch, knitting every round, until piece measures 8 inches from cast-on-edge, or until desired length to base of thumb.
とあるので、メリヤス編み(全てのラウンドで表編み)で、作り目から8インチ、または親指の付け根まで好きな長さになるまで、編む。
平編みの場合、1段をRowと数えてたけど、輪編みの場合は、1段を1ラウンド(Round)と数えます。Work in the round って出てきたら、輪編みだなってわかる。
このまま親指まで、もうちょっと編み続けます。
〜つづく。