皆様こんにちは
T3八王子9期、3年の鈴木亮司です。
冷え込む日が続きます。
体調管理は大丈夫でしょうか?
トレーナーが体調を崩してては、、、です。
実習先のアメフト部もシーズンがもうすぐ終わりを迎えようとしています。
まさに冬。
来週はもうDecemberの冬です。
今年もあっという間でした。
さて、勉強会の報告をさせていただきます!
11/24(金)16:30〜@トレセン多目的室
今回のテーマは腰痛の「評価」
発表者は1年鈴木大輔、2年後藤明、そして私、鈴木亮司です。
評価
現場に出るならば持っておかなくてはならないスキルです。
傷害予防も傷害発生時も
アスリハもトレーニングも
全ては評価がベースとなると私は思っております。
(重複する部分があるだろ!と思う方、文面上でのものです。ご了承ください。)
逆に、誤った評価となった場合、その後の介入を誤った方向にしてしまいかねません。
トレーナーとして食べていく以上、
それは詐欺になってしまう。
警察の誤認逮捕や建設業者の設計ミスと同じです。
と、最近評価させていただくことが増えてきて感じております。
そのようなトレーナーとして大切な『評価』について90分1コマで発表しました。
①soapとは
②腰痛の評価s-o
soapとは
↑鈴木大輔発表中
まずはposから
このように5段階に分けられます。
また、この中における経過に含まれるsoapについて追究しました。
soap
今年の現場実習ではsoapシートが用いられ、フル活用されています。
僕が初めてsoapを覚えたのは1年生のときの宇都宮夏季勉強会でした。
soap遊びに苦戦しました。
バイト先に苦しんでいる、と発表した記憶があります。
今回もやりました。soap遊び。
かなりの盛り上がりでした!
ただ、時間が長すぎました…
さて、次に後藤と私の発表です。
↑後藤発表中
↑鈴木亮司発表中
今回の発表として1番ポイントとなってくるところであり、また1番苦戦したところ、
それは直接的な危険要素が多く入ってくることです。
一般評価とは、異なってくるところだと思います。
例を挙げるならば神経障害。
今回はこの部分にかなり苦戦しました。
また、四肢に繋がる軸となるため、
傷害に対しての評価として実際の現場において腰部のみだけを見て判断することは、極めて少ないと思います。
さらに言えば多くの筋、組織があり苦手意識を持ちやすい腰部疾患です。
その中で、レッドフラッグから発表し、soapのsとoに今回はアプローチさせていただきました。
提示してから、
問診。
また、評価ということもあり、実践も多く含めたものとしました。
周りと話す回数も多くしました。
実際の現場において
適切な方法を選び、正確に扱えること。
そのための練習です。
頭ではわかっていても実践できない。
触り方がわからない。
それでは意味がありません。
そのための今回のOです。、
(今更ですが、題名のOの男、OはobjectiveのOです。)
時間配分がうまくできず、全て発表できなかったことが悔やまれます。
また、今回の評価班の発表が
後期勉強会の折り返しになります。
11/27(月)伸展班
12/1(金)屈曲班
12/4(月)回旋班
次回からは
それぞれ動作に基づく腰痛の発表です。
今までの概論、痛み、そして今回の評価班の発表を基に
最後のステップへと進んでいきます。
残り3班は全て2年生リーダーです。
頑張れ!
今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
3年 鈴木亮司