こんにちは^_^
ここ最近は日々身体の勉強をしていて
ますます女性の身体って奥が深いな。と感じる毎日✩
学んだら学んだだけ自分の身体に活かして
その知識でもっとたくさんの人のサポートができたらいいなと思ってます😄
今日は最近読んだ本
片山洋次郎さんが書いた「女と骨盤」という本の内容を紹介したいと思います。
私がまずはじめにこの本を読んで
驚いたのは骨盤のゆがみは別に悪いことではないということ。
この本では
そもそも骨盤は誰しもゆがんだり戻ったりするもの。
それぞれの癖を持っておりその自由度の大きさが「活力」の大きさである。
と語っています。
疲れが出ているとき確かに骨盤は歪んでいるが
それは「この先もうちょっとゆるんでやすもうとしているな」というように
身体が向かいたい方向を読むヒントにしたほうがいい。
ようです。
私はRIZAPの研修時代から
骨盤の動きは身体を変える上でとても大切だと学んできたけど
ゆがみが誰にでも起きてることは(凄い歪んでいる方をたくさん見てきた中でも最初から割と整ってる方もいたため誰にでも起こるとは思っていなかったため)知らなかった。
そこで「ゆがみ」が固定して変化が止まってしまわなければいい。
大きくゆがむことができるということはむしろ大きく変化するだけの体力があるということなのです。
とも言っていました。
また印象的だった話に
・骨盤&生理、出産との関係性っていう話があり
基本的に生理や出産では骨盤が外れてしまうのではないかぐらい広がりゆるゆるになるが
この広がっている時期は極力身体をりリラックスし休めることが必要。
生理であれば一般的にお腹が痛いのが少しずつ収まってくる3,4日目。
出産後であれば3ヶ月。身体は安静にしておくべき。
大きくゆるみきったあとはその後で思いっきりちぢむチャンスにもなるから
弾力のある骨盤へとリセットするにはプチ出産である生理と出産は捉え方によっては
絶好のチャンス。
なんだろか。
その他にも
女性
特有の更年期の身体の不調と骨盤の関係、
セックスと骨盤の関係
尿もれとの関係性など
骨盤についてのことがたくさん書かれていて
改めて女性の身体を語る上で
また健康な身体を作り上げていくには
骨盤の動きは大事だと感じました✿
思えばウェイトトレーニングも動作の説明をするときに
必ず骨盤のニュートラルなポジションについて伝えます。
それほど運動をするときにも
骨盤の位置は大事なんですね。
そもそも位置がわかないよ~って人もたくさんいるであろう骨盤。
少しは意識して毎日の生活の中で気にしていきたいですよね👍
”生涯健康な身体でいる”
ヘルシー美ボディクリエイター wakako