2023年5月28日(日)。
第11回長良川ミドルトライアスロン2023が行われた。
今年もつつがなく開催された。コロナが5類になり、諸々の規制もなくなった。
個人的には、2017、2018、2019、2022に続いて5大会連続参戦。
一番参加している大会になった。
去年は引退も頭によぎるほどしんどかった。
今年は1つ歳を重ねて44歳に。
1月にコロナに罹患して後遺症に苦しんだことと、昨年末の健診で飲酒量について指摘されたことを契機に、生活習慣を見直した。
お酒を飲む日を週末に限定し、運動を入れられない平日に腕立て伏せを取り入れた。
体重は54キロまで減ったた。体脂肪率は14%くらいに下がった(うちの体重計による)。
練習も自分なりに積んだ。関シティハーフ、ぎふ清流ハーフ、ビワイチサイクリング。
今月に入り、苦手のバイクをたくさん練習した。
今年はけっこう戦えるのでないかと思いながら、大会を迎えた。
毎年書いているけど、自分は学生時代の体育成績が良くて「3」(※学科込み)の貧弱マン。
ドッジボールで真っ先に狙われる運動神経の鈍い奴がまさに自分。
なんのチームにも所属せず、練習も週1回1種目(しかも一人で我流練習)がせいぜい。
今回の参加者の中ではむしろ珍しいタイプの細腕アスリート。
よくブログで見かけるトライアスリートさんのように、技術的に参考になることは書けない。
このような細腕アスリートでもなんとか完走できた、という記録として参考になれば幸いです。
今回も前日から振り返っていきたいと思う。
2023年5月27日(土)。
大会前日。
去年同様、子供の習い事の送迎などは奥さんが担当してくれるため、午前中は庭いじりをしたりしてリラックス。
その後から荷物をごそごそ。
去年9月に長良川ミドル秋に出ていたこともあり、なんとなく覚えていて、準備は割と早く片付いた。
今年は、珍しく大会前一週間に雨の日がなかった。
なので、バイクコースに水たまりがない良コンディションが予想された。
加えて当日の天気予報も曇り。最高気温26℃。
天候的には多分ベストコンディションの予想。
ただ風はけっこう強そうなので、バイクで苦労しそうだな、と思った。
去年はバイクコースは泥だらけ、33℃で熱中症の選手が続出のハードレースだったことを思うと、今年はほぼ最高の長良川コースになるのではと思った。
補給食を紹介。今回もいつもとほとんど一緒。
ウィダーインゼリー4つくらい。アミノバイタルゼリー2個くらい。塩タブレット。
カロリーメイト4食分くらい。
アミノバイタルゼリーを取り入れたのは、ウィダーインゼリーよりちょっと小さいから。
よくバイクコースに落ちているちっちゃいゼリーはなぜかいつも買わない(高いと思っているから)。
カロリーメイトは、空腹を感じたときの味方。ゼリーよりお腹にたまる。
塩タブは去年の残り。ラムネタブレットタイプ。
(結局今年はウィダー×3、アミノ×1、カロリーメイト×1、塩タブ×1を食べた)
今年は、去年縮んできつく感じたウェットスーツを買い替えた。
今回もWiggleってサイトから海外通販。
まだ泳いでいないが、きつさは感じない。
トライウェアも買い替えた。
いつもひどい日焼けに苦しむため、半袖タイプのワンピースを購入。
(これは大成功だった)
バイク道具の準備。バイク。シューズ。色付きメガネ、靴下、グローブ。メット。ポンプ。
ラン道具の準備。帽子とランシューズ。日焼け止め。ゼッケンベルト。
午前中にほぼ準備が終わった。
お昼にそうめんを食べた。
今年は前日受付に行くことにした。
地元なので、会場まで20分くらいで着く。
長良川サービスセンターには前日受付に来ている人がけっこういた。
みんな強そう。
前日受付をしたことで、ゼッケン類や記念Tシャツを先にもらえた。
でも、記念ボトルとか水とかは結局当日配布になるとのこと。
家にもどり、残りの荷物の確認。
夕方までストレッチをしながら過ごす。
晩御飯は醤油ラーメンを2杯食べた。
風呂に入って、9時半には就寝。もちろん酒は飲まず。
(当日・スイム編に続く)