公開日時:2023年7月10日16時54分

本日の日本株は、ETF分配金手当てのための売りがあったであろうということで、予想通り引き続き弱い展開となりました。

ただ、それを見越して安いところは買いたい買い手がいたりとか、あらかじめショートを振っていたディーラー系の買戻しもあって、それほどは下がりませんでしたね。出来高もそれほどは出来ず、盛り上がりに欠けました。大きく下がってからの戻してくれたほうが、ここから上のトレンドを作りやすいのですがそれはかなわず、ですがとりあえず需給の大きなイベントを超えて明日上がれば、少なくとも短期的には上方トレンドが出来るかもしれません。あそこが最後の買い場だったねと後で言うことになるのか、夏季休暇入りでしばらくダラダラのマーケットになるのか、この2,3日で流れが出来るのではと思っています。12日夜の米6月CPIの発表も注目で、ここでインフレ懸念が薄まれば、サマーラリーが期待できそうです。

 

中小型株界はといいますと、日中ずっと大型株に対して強がったり弱い感じだったり良く分からない感じで、上下の方向性が全く分かりませんでした。今月に入って理屈に合わないような動きが多く、少し迷走気味ですね。売る局面ではないので、個別銘柄は安いところを拾っていけばいいと思いますが、例えば東証マザーズ指数で800ptをきっちり超えるまでは、全体的に大きな勝負をする感じではなさそうです。

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/17894/

公開日時:2023年7月9日18時33分

 

1.現在進行中のインデックスイベント 

  • ETF分配金オペ(実施7/7、10
  • TOPIX7月FFW(実施7/28|公表7/7
  • 東証REIT指数FFW(実施7/28|公表7/7
  • 重要チェック:7月末ファストリの日経平均ウエート
  • GPIF 2022年度業務概況(7/7公表)

 

2.今後のインデックスイベント

  • TOPIX8月リバランス(実施8/30|新規採用銘柄のFFW確定・公表8/11
  • MSCI定期リバランス(実施8/31|公表8/11

 

3.スケジュール一覧

 

 

1.現在進行中のインデックスイベント 

  • ETF分配金オペ(実施7/7、10

分配金捻出オペは、ETFが分配金を支払う際に、既存ポートフォリオの一部を売却するオペレーション。

2023年は主力銘柄だけで1.1兆円強(TOPIX約8,300億円+日経平均約3,300億円)の売りが想定されている。

多くは先物対応(78割)ではあるが、確実に売りが発生するため、毎年注目されている。

スケジュールとしては、

7/7(通過) TOPIX約2,000億円、日経平均で約2,500億円

7/10 TOPIXで約6,300億円、日経平均約800億円

 

  • TOPIX7FFW(実施7/28|公表7/7

FFW10-12月決算銘柄定期見直し&段階ウエート低減4回目

ターンオーバー片側0.6%・約5,000億円

 (注意:相場上昇に伴い、パッシブ運用規模は指数時価総額の20%程度の想定で、足元では90兆円弱となっている。)

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/17889/

公開日時:2023年7月9日12時37分

6月末時点での弊社ポートフォリオ(シミュレーション)の年率換算パフォーマンスが、+36.9%となりました(※)。

※リサーチのコラム(DX)の推奨銘柄を、2020年4月1日~2023年6月末の間、ロスカットルール適用での投資行動に基づいてトレードした場合

その他の指標です。参考にしてください。


前月比騰落率:+8.3%
(比較 → マザーズ指数:+9.1%、日経平均:+7.4%、NYダウ:+4.6%)

2020年4月からの勝率(=プラス手仕舞いとなった割合):65%
2020年4月からのパフォーマンス:309.8%
プロフィットファクター:3.4
リスクリワード(ペイオフレシオ):1.8
一銘柄当たりの平均騰落率:14.7%

※会費、取引手数料、金利、税金等は考慮していません


シミュレーションを開始してから、資産3倍達成!

というわけで、トップページも3倍へ変更しました。

ところで、各種指標を公開していますが、イマイチ伝わっていないかもしれませんので、この機会にご説明したいと思います。

年率換算パフォーマンスについて

以下のようなシートをExcelで作成し計算しています。

今回関係のある項目についてご説明しますと、

前月比%:前月と比べて運用資産が何%増減したのかを計算しています
前月比累計:2020年4月からの前月比を合計しています
経過月数:2020年4月からの経過月数です

これらの数字を使い、

120.0(前月比累計) ÷ 39(経過月数)≓ 3.08%(ひと月あたりの平均パフォーマンス)
3.08  × 12(か月) ≓ 36.9%

と計算しています。

 

実際(シミュレーション)の運用は複利で行われるので、年率換算の数字とはズレが生じますが、月ごとに資金の出し入れ(追加設定や償還)があるファンド業界ではこの計算方法が使われる事が多いため、弊社でも採用しています。

勝率について

2020年4月から2023年6月までに推奨した銘柄数は、182銘柄あります。

そのうち、ロスカットルール適用での投資行動に基づいてトレードした場合に手仕舞いとなった銘柄は、169銘柄あります。

169銘柄のうち、プラス手仕舞いとなった銘柄数は110銘柄、マイナス手仕舞いとなった銘柄数は59銘柄。

というわけで、 

110 ÷ 169 ≓ 65%

と計算しています。

パフォーマンスについて

弊社ではExcelでマクロを組んで、日々の株価を取得しポートフォリオ(シミュレーション)の運用資産を計算しています。

売買ルールはロスカットルール適用での投資行動に基づいており、機械的に計算されます。手心は加えていません。

2023年6月末ならば、こういう感じになります。

シミュレーションは、2022年4月から600万円で開始しており、それが6月29日で18,588,299円になっています。

※会費、取引手数料、金利、税金等は考慮していません

この数字をもって、309.8%と計算しています。

プロフィットファクターについて

大和証券によると、以下の定義となっています。

英語表記「profit factor」の日本語読みで、総利益と総損失の比率のこと。
「profit factor」の略で「PF」と呼ばれることもあります。計算式は「プロフィットファクター=総利益÷総損失」となります。総利益が総損失を上回っていれば、プロフィットファクターは1以上となります。投資戦略やシステムトレードなどを評価する際に用いられます。

上掲のシートから、実現益、実現損を計算して、プロフィットファクターを計算しています。2023年6月末だと、

プラス合計金額: 16,199,377
マイナス合計金額: -4,818,194

となっていますので、プラス合計金額をマイナス合計金額の絶対値で割っています。すると、3.4と計算されます。

リスクリワード(ペイオフレシオ)について

カブコム証券によると、以下の定義となります。

ペイオフレシオ(損益レシオ)とは、勝ちトレードの平均利益額が負けトレードの平均損失額の何倍かを表す指標です。

■ペイオフレシオの計算方法

ペイオフレシオ = [勝ちトレードの平均利益額] ÷ [負けトレードの平均損失額]

弊社の場合、

勝ちトレードの平均利益額:16,199,377(プラス合計金額) ÷ 110(プラス手仕舞いとなった銘柄数) = 147,267
負けトレードの平均損失額:4,818,194(マイナス合計金額) ÷ 59(マイナス手仕舞いとなった銘柄数) = 81,664

147,267 ÷ 81,664 ≓ 1.8

となります。

一銘柄当たりの平均騰落率について

別のシートで、手仕舞った銘柄について、銘柄毎の建玉金額を計算し、合計しています。

 

2023年6月末時点では、77,392,963円となります。

累計損益は、

16,199,377(プラス合計金額) - 4,818,194(マイナス合計金額) = 11,381,183

となりますから、

11,381,183 ÷ 77,392,963 ≓ 14.7%

と計算しています。

 

因みに、運用資産が400万円以上ある方であれば、リサーチのコラム(DX)をご契約いただくことで有意義な資産運用をしていただけるように思います。

計算の根拠にご興味のある方は、LINE公式アカウントお問い合わせフォームからお問い合わせください。

 

いかがでしたでしょうか。計算が難しいと思われた方も多いかもしれませんね。一方、私のようにテクニカル分析やシステムトレードが大好きな方は、面白く読んで頂けたのではないでしょうか?

実は、ポートフォリオ(シミュレーション)の発案は私なのです。

「弊社の推奨銘柄のパフォーマンスは良いのに、どうもその良さがお客様へ伝わっていない。どうすれば伝わるのか。そして、どうすれば良いパフォーマンスを出していただけるのか」

という思いが始まりです。

「初心者でも、真似するだけでプロと同じようなパフォーマンスを出せるように」ということを目標に、リサーチ担当とルール作成と検証を始めました。

その結果、今日から株式投資を始めた方でもロスカットルール適用での投資行動に沿ってトレードするだけで、ポートフォリオ(シミュレーション)に近いパフォーマンスを出せるようになりました。

2023年6月末時点で年率換算パフォーマンスは、+36.9%です。源泉徴収税を引かれても約+29%です※。

※過去の実績の数字であり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません

  • 銘柄選別にかける時間がない
  • 時間をかけて選別した銘柄が、思ったように上がらない
  • 投資の勉強をしてもうまくいかない
  • 相場分析する時間がない
  • ザラ場を見ることができない

という方のお力にきっとなれると思います。

ぜひ一度、弊社のコラム会員をお試しください。

 

「いきなり契約はちょっと」という方も、新規ユーザー登録(無料)だけでもしてみてください。

新規ユーザー登録いただくと、登録時から過去15日分の有料コラムをお読みいただけますので、それだけでも弊社の実力を知っていただく機会になると思います。

皆さまのご登録をお待ちしております。

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w3/17869/

公開日時:2023年7月7日18時25分

強い雇用の数字を受けて、利上げ懸念から昨夜の米株が弱かったことと、ETF分配金手当てのための売りがあったということで、本日の日本株は弱い動きとなりました。ただ、前場には切り返しを見せたりしておりまして、買い圧力の強さも感じられました。売り材料がいくつかある割には下げないなという、底堅い印象が強かったです。

 

昨日大きく売られていた中小型株は、東証マザーズ指数が+0.2%と僅かではあるがプラスだったように、反発する動きとなりました。ETF分配金手当の売りは来週月曜日の方が大きいですので、今日中小型株を買う理由もあまりないような気がしますが、昨日の下げが大きすぎたのでやや修正といったところでしょうか。優良銘柄が大きく下げたら買おうと思っていたところ、若干いい意味での肩透かしというか、あまり下げませんでしたね。来週月曜日も引き続き下がったら買いたいというスタンスですし、雰囲気によっては上がっても買い増してもいいかもしれません。ETF分配金手当ての売りが出た翌日には反発を見せることも多いですので、今晩の米株が立ち直れば、短期的にリスクオン反発局面に入る可能性も大きそうです。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/17861/

公開日時:2023年7月6日21時11分

本日の日本株は引き続き弱い展開となりました。今日発表された6月第5週の売買動向で海外投資家が3週連続の売り越しとなっているように、相場をここから上げる買いが不足しています。一方、日経平均でいうと31,000円後半に入ってからの上げが急でしたから、買いそびれている長期投資家は31,000円台まで下がれば買いたいという意向があるでしょう。だからこそ31,000円台に突っ込む前に反転するのか、31,000円台に入ってもまだ買い手が我慢して買わず更に下げるのかは、日本株というよりは、グローバルマクロの影響の方が強いです。なのでその時になってみないと分からない部分が大きく、しばらくは様子見というか、相場なりに売買するしかないというか、いずれにせよ売り買いともにどちらとも大きくリスクを取る局面ではないですね。

 

中小型株は本日大きく下げました。東証マザーズ指数で-3.1%でしたが、主要な個別銘柄はそれより大きく下げるものが目立ちましたね。リスクオフの売りとか、ファンドの解約売りとかの感じではなく、今年後半に入ったのでまずは少し利食っておこうとか、明日と来週月曜日のTOPIXの売り(ETFの分配金手当てのため)は中小型株の方が当然株価下方インパクトが大きいので、その前に売っておきたいという、そういう感じが強かったです。ファンダメンタルズが崩れているわけではないので、明日と来週月曜日に更に大きく下げるようであれば、そこは積極的に買っていきたいと思っています。

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/17857/