公開日時:2023年10月15日11時35分

 

【総評】

年内最大級のインデックスイベント、10月のTOPIX FFWが公表された。 

速報値から少し数字が変わり、リバランス片側1.6%、金額にすると約1.5兆円程度となる見込み。

東証の日々の売買代金は34兆円であり、非常に大きいリバランスである。

 

1.現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX 10月30日月末リバランス(FFW公表10/6)
  • Russell/Nomura 11月17日定期見直し(公表11/1)

 2.今後のインデックスイベント

  • TOPIX 11月29日月末リバランス(公表11/8)
  • MSCI 11月30日定期リバランス(公表11/15)
  • FTSE 12月15日定期リバランス
  • 配当再投資先物買い(12/27,28、権利付き最終12/27)
  • TOPIX 12月28日月末リバランス(公表12/7)

3.スケジュール一覧

 

 

1.現在進行中のインデックスイベント  

  • TOPIX 10月30日月末リバランス(FFW公表は10/6)

10月TOPIXのFFWリバランスは、公表後、初日は順方向が目立ったが、その後は大きな動きは見られない。足元、リバランスは1%弱順方向という状況。

速報値から少し数字が変わり、リバランス片側1.6%、金額にすると約1.5兆円となる見込み。

買い筆頭であるゆうちょ銀行は、事前予想されていたのでサプライズ無し。

売り筆頭の東芝はTOB成立銘柄で、年金系の多くはTOB申し込みで既に保有していない(キャッシュになっている)。一方で、ETFに関しては、多くの場合でパッシブスケジュール通りに行動をとることから、リバランス通り売りとなろう。

実際のリバランスでは、計算値の半分以下の売り株数となると思われるが、スクイーズアウト(買い取り)=TOB価格で固定されているため、鞘取りの買いも多く入ってくる事から、売りインパクトは気にしなくてよい。

業種的には、売り方向上位で電機(東芝)、情報通信(NTT)、精密(HOYA)、小売、買い方向上位で卸売(商社)、銀行(ゆうちょ)、化学(信越)、海運となっている。

主な銘柄は、

売り銘柄:東芝(6502)1,500万株(半分として)、NTT(9432)6億株、みずほ(8411)2,500万株、HOYA(7741)350万株

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/18532/

公開日時:2023年10月13日17時09分

本日の日本株は反落となりました。

昨晩の米9月CPIが想定よりやや強い数字で、株式指数先物が少し売られていましたし、その後の米現物株市場も少し下げていましたので、多少の下げはまあしょうがないかと思っていましたが、米株の動きから想定する以上の大きな下げとなってしまいました。

 

昨夜の当コラムコメントからの流れで言いますと、やはり昨日までの上げは米CPI発表というイベント前のショートカバーのフローが多かったんだなということで、今日は今度は売り直しの動きで下げが大きくなったところがありました。

一方、日経平均が-0.5%と、TOPIXの-1.4%と比較して小幅な下げに留まったというのは、円安の影響もありましたが少なくとも日経平均にはまだショートカバーが続いているのだということだと思います。ファンダメンタルズよりは需給中心で株価が動いていますが、その需給も少し売り買い入り乱れ気味ということで、昨日よりも更に上下の方向性が読みづらいマーケットになっています。

 

そして辛かったのが中小型株界。東証マザーズ指数は-3.6%と、そこまで売らなくてもいいのにという下げとなりました。大型株の下げの一因でもありますが、イスラエルが国連にガザ北部から職員退避を通告するなど、週末に向けてパレスチナ紛争が激化するであろうことを嫌気したリスクオフの売りがかさみました。東証グロース市場の売買代金も昨日より増えていましたね。

リスクオフ→中小型株の売りというのは、理論としては合っているのは合っていますが、毎回それでグローバル市場とはほぼ無縁な日本の中小型株が売られるというのがやるせないですね。良ファンダメンタルズ銘柄で大きく売られる銘柄も目立ってきているので、いい銘柄を安く買うチャンスではあるものの、上がるきっかけが出来るまではガツっと買うのもなかなかできず、保有株の値下がりも含め我慢の時間帯が続きます。ここは耐えていきましょう。

東証マザーズ指数が今月初(10/4)の安値677.80を割ってしまうかどうかに注目しています。(今日の引け値683.24)。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/18528/

公開日時:2023年10月12日22時34分

米9月CPI発表前に日本株の上昇基調は一旦一服かなと思っていましたら、本日は少し意外高となりました。今日も日経平均主導での上昇でして、海外投資家のショートカバー的買いは終わっていなかったようです。

昨夜のNY時間で米金利安が継続し米株が強かったということと、それからローツェ(6323)が昨日の決算発表を受けてストップ高となっていたこともあり、半導体株全般がローツェというかレーザーテックというか主導で強かったということも、マーケット全体の雰囲気を良くしていました。また本日は機械株全般も強く、セクター選好が少し変わったのかなとか、あるいはこれから全般的に上昇相場となるサインなのかとか、すこし考えさせられることもあったのが印象的でした。これはまだもう少し様子をみないと判然としないですが。

 

さてその米9月CPIが先ほど発表になりましたが、想定よりやや強い数字が出てきました。昨日の米9月PPIの良さは無視されていましたが、CPIはさすがにスルーは出来ないようで、金利は少し上昇、株式指数先物はグローバルに少し売られています。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/18525/

公開日時:2023年10月11日15時34分

「遠くの戦争は買い」とはよく言われることではありますが、本来は戦争特需からの発想のところ、今回はパレスチナ紛争を受けた”質への逃避”が米金利利回り低下を招いたことで、昨日の日本株は全面高となりました。しかしそれも長続きはせず、今日は早くも落ち着いてしまった感じでしたね。

日経平均+0.6%、TOPIX-0.2%と、昨日に引き続き今日も日経平均がTOPIXのパフォーマンスを大きく上回っているあたり、今回の上げは海外投資家の先物買い戻し主導という感じで、腰の入った買いが入っている感じはありませんでした。そうした買いがないことは、東証マザーズ指数の弱さを見ても分かります。昨日は1%しか上がりませんでしたし、今日の下げで引け値が先週金曜日の引け値を下回ってしまいました。

 

今日の日中の米金利の動きを見ていると、米金利利回り低下も止まってしまった感じです。今晩は米9月PPI、そして明日12日21:30(日本時間)は注目の米9月CPIの発表もありますので、神経質な動きが続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/18522/

公開日時:2023年10月10日23時54分

アミューズメント関連銘柄。

派手さはないが、アフターコロナで順調に売り上げと営業利益ともに伸長しており、しかし評価不足。

株価は40%弱のアップサイドを見込みます。

少し不安定な相場の中で、国内売上が大きくアフターコロナがポジティブの銘柄。安定銘柄として少し持っておきたい。

 

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【以降、会員様向け情報です】

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https://market.kiwameinvestment.com/column/w2/18517/