公開日時:2024年4月4日18時56分

昨夜から先物で謎の強さを見せていて、今朝寄ってからスルスルと4万円を超え更に上昇していた日経平均でしたが、後場になると一本調子の下げとなり、39,773.14円と安値引けとなりました。先物は現在39,900円まで戻しています。そろそろ買いたい投資家と、今日明日の米経済指標が気になる売り手とが変なバランスをしている感じで、売買代金は盛り上がらないなかで値幅だけ大きくなりがちです。それでも+0.8%とプラスでしたし、TOPIXも+0.9%。今日は下げ止まったということをポジティブに評価したいです。

 

個別でも値動きは大きくなりがちで、今日の売買代金1位のソシオネクストはストップ高で+17.5%。米系証券の格上げだけでそんなに動くのかという感じでした。先月末の日経平均採用トレーディングでショートしていた向きのショートカバーもあったかもしれませんね。売買代金3位が東京電力で+9.4%、相変わらず柏崎刈羽原発の再稼働の思惑でしょうか。売買代金上位の銘柄が時々の個別材料によるもので、相場の柱となるものが見当たりません。全体相場の上昇は難しく、しばらくは個別銘柄プレー中心となりそうです。来週発表の米3月CPI、PPI辺りで全体の雰囲気が変わってくれるかと期待しています。

 

盛り上がらない市場の悪影響を受け続けているのが中小型株で、グロース250指数は本日-0.6%。ただ、今日も昨日に引き続き寄与度の高い銘柄に引っ張られており、QPS研究所(-9.0%、指数への寄与度-40%)以下、マイナス寄与度上位5銘柄で寄与度が-81%となっています。そうした銘柄や、直近IPO銘柄などを除けばそれほど悲観するような状況ではありません。下げが続きますとメンタルが徐々にやられてきますが、もう少し耐えていきましょう。

 

 

 

 

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https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19539/

公開日時:2024年4月3日17時07分

先月末まで下落傾向となっていた米金利が、昨日は一時4.4%と上昇傾向が続いたことを嫌気して米株が下落し、今日の日本株は連れ安して日経平均-1.0%、TOPIX-0.3%となりました。

 

米金利が上昇するのに、為替介入警戒でそれほど円安になれないとなると半導体関連銘柄が売られますし、3月の既存店売り上げが悪かったファーストリテーリングも大きく下げましたので、日経平均主導の下落となりました。東証プライム市場での値上がり、値下がり銘柄数はほぼトントンでしたので、指数は下げたけれども全体は踏ん張ったという印象もありましたね。3月下旬まで日経平均主導で上げてきた動きとはある程度逆な動きで、個別銘柄で勝負できる相場になってきたというのはポジティブです。新年度入りからの荒れた相場が落ち着けば、今年3月までそれほど上げていなかった優良銘柄中心の大きな上げが見れると期待しています。

 

東証マザーズ指数は-1.9%と今日も苦しい展開でした。ただQPS総研(-16.7%)とフリー(-6.4%)の下げの寄与度が40%以上ありますので、こちらも一応指数ウェートの大きくない銘柄は頑張っていたという印象もあり、昨日に引き続き希望の光は見えている感じもありました。とはいえ、グロース市場売買代金第1位のソラコムが-15.9%となったり直近IPO銘柄やそれに類する銘柄が大きく下げ、市場の雰囲気は非常に悪かったですね。まだ買い場では無さそうで、もしかしたらマージンコールによる投げ売り局面まで待たなければならないかもしれませんが、引き続き雰囲気で大きく連れ安している優良銘柄の買い場を、我慢しながら待つ局面となっています。

 

 

 

 

 

 

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https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19534/

公開日時:2024年4月2日18時32分

今日は日経平均+0.1%、TOPIX-0.2%と上げ下げ分かれました。

日経平均は、朝に4万円を回復してさあ反転かと思させてからの下げで失望感を招きつつ、後場は下げそうなところをジリジリと小幅ではあるものの引けにかけて戻す腰の強さも見せ、上下どちらの方向性ともいえない感じでした。ドル円が152円に近付くほどに、円安を好感して日経平均は上げるのではなく、むしろ下げるような感覚があり、為替介入への非常に強い警戒感が見て取れました。ドル円が介入で一旦円高になるか、152円を突破しても介入なしで円安となるのか、そうしたあく抜けが必要かもしれませんね。

 

グロース250指数は-2.8%ときつい動きとなりました。チャート的に少し崩れそうな感じになっており、より警戒モードとなってしまいました。ただ一方で、反転を見せる銘柄もチラホラと見え始め、個別銘柄からの判断としては少し希望が持てるような感じにもなっています。投げ売りしなければいけない相場ではなく、我慢しながら待ちの局面であると考えています。

 

 

 

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https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19532/

公開日時:2024年4月1日16時29分

年度初めは機関投資家により益出しの売りが出やすいとはいえ、先週金曜日のいい雰囲気からはあまり想定出来なかった下げとなり、今日は日経平均-1.4%、TOPIX-1.7%となりました。少し売りが売りを呼ぶ展開のところもありましたので、売り手としてもここまでの下げは予想外だったのではないでしょうか。

 

そうした需給での値動きですので、どこまで下げるかというレベル感はあまり作れず、売り圧力が終わって上がり始めればそこで買いといった感じです。前場で売られた後、お昼休みを超えて後場の動きは下げ止まって落ち着いており、買いもしっかり入っていますので、反発はそう遠くないと考えています。不安定な動きが少し続くかもしれませんが、上昇のタイミングを逃さないようにしたいですね。

 

グロース250指数は-1.6%と、指数としてはTOPIXなどの値下がりとあまり変わらない下げ幅でしたが、個別銘柄では大きく下げるものも目立ち、やはり先週金曜日の大きな上げの反動はありました。しかし、為替介入を気にして大型株が上げづらい展開となれば、チャンスが大きいのは中小型株です。ゴールデンウイークに向けて、大幅上昇を見せる局面が近いと考えています。

 

 

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https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19530/

公開日時:2024年3月31日22時49分

 

【総評】 

月末に集中した一連のイベントは、日経平均入替えの買い銘柄に関しては順方向であったが、その他に関しては今一つの展開であった。

配当再投資先物買いに関しては、GPIF分が一部減額及び時間分散の対応となっていたと思われ、今後の対応は、複雑化するだろう。

TOPIX月末リバランスに関しては特に問題はなかったが、これらのTOPIX先物買いに対して、売りを出した投資家がいたように感じる。

結果的に指数は重い展開となったが、年度内受け渡し通過後は、売り需要の減退とともに、上昇となった。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  •   TOPIX_4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日)

【2】今後のインデックスイベント

【3】スケジュール一覧

【4】直近で終えたイベント

  • 配当再投資先物買い3/27~3/28
  • TOPIX 3月28日 ・月末リバランス
  • 日経平均定期入替え3/29

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX_4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日)

金額で片側2,700億円想定、買いのファストリテーリングがメインとなり、売りは概ね見合いTOPIX型となる。

【以降、会員様向け情報です】

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