公開日時:2024年4月9日18時58分

引き続き円安を好感する流れが続き、日経平均+1.1%、TOPIX+1.0%と続伸となりました。先週金曜日にはグローバルリスク増大により少々パニック的に下げましたが、その前の木曜日の引け値と比較して、TOPIXは上回り、日経平均はほぼ変わらずまで戻しています。地政学リスクと原油高による株安懸念は続きますが、今のマーケットはそれよりも良好な米景気を好感した上げの雰囲気ですね。中国の生産回復をはやしてコモディティ関連銘柄(住友金属鉱山+4.8%など非鉄株や、三井物産+3.3%など商社株)が強いあたり、金融相場から業績相場に移行した本格的な上昇が始まった感もありました。

 

グロース250指数は0.6%と大型株指数に対しては少し見劣りしますが、引け値で701.55ptと700ptを回復し、順調についていってるといったところです。住石ホールディングス+10.0%(東証スタンダード)、さくらインターネット+11.7%(東証プライム)と、やや材料株っぽい雰囲気はありながらも中小型株のリーダー的銘柄が大きく上昇しており、中小型株への興味も戻ってきていることを感じさせました。エネルギー不足によりまだ全面高とはなっていませんが、個別プレーで良ファンダメンタルズ銘柄で大きく下がったものは少し拾っても良さそうです。

 

相場全体の雰囲気は悪くはないので、短期プレーをするのであれば、注意しながらも少し上目線で乗れるとは思います。ただ、明日10日夜の米3月CPI、11日夜の米3月PPIの発表までは大きな流れは出来ません。日経平均、TOPIXともに指数的には大きく安いわけでも高いわけでもないレベルですので、今現在で無理して動くところでもありません。少し戻した個別銘柄の株価に安堵しつつ待ちの姿勢を続け、CPI、PPIの発表後に流れができればそれに乗っていけば十分な局面ではあります。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19568/

公開日時:2024年4月8日19時32分

イランの対イスラエル報復の動きが気になっていましたが、週末に特に悪化するということはなく、先週末の米株もしっかりしていましたので、本日の日本株は日経平均+0.9%、TOPIX+1.0%と反発となりました。堅調な米雇用統計を受けた米金利高による円安傾向が、介入を気にしながらではありますが今日は素直に好感され、トヨタ+2.2%など輸出株などが堅調でしたね。

 

今日の売買代金トップはソシオネクストで+7.2%、以下ディスコ+2.7%、レーザーテック+1.7%、東京エレクロン+1.0%と、上位4位までを半導体関連株が占めました。しかし、その他にも銀行株、不動産株、機械株など景気敏感株もまんべんなく買われておりまして、全体的に綺麗に上昇する感じがいい雰囲気を生んでいたように思います。中東情勢次第で急落はあり得ますが、それを抜きにすれば上昇の波が始まっているように感じられました。

 

グロース250指数も+0.9%(引け値+697.26pt)と反発しましたが、QPS研究所が+21.1%となって指数寄与度55%となっていまして、それ以外は全般強いというよりは割とまちまちといった感じでした。こちらはまだ指数で650ptまでの下げ余地が気になるところですが、明日700ptを回復して上昇していけば、一旦下げのモメンタムは終わったという判断が出来そうです。明日の動きを楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19561/

公開日時:2024年4月7日21時24分

 

【総評】 

3月第4週(3/253/29)の投資主体別売買動向をみると、海外投資家が2週ぶりの売り越し(1兆1800億円)、個人は2週ぶりの買い越し(3,900億円)となった。

注目されていたGPIFの配当再投資先物買いに関しては、統計上ではほぼ実施されていたように見える。過去、配当権利付き最終日でのオペレーションが大半であったが、3日間の時間分散での対応となっていたように感じた。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  •   TOPIX_4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日)

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX_4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日)

足元でTOPIX指数時価総額(FFWによる指数株数調整後)は約520兆円となっている。

一般的にTOPIXのパッシブ運用規模は2割前後とされており、簡易的に520兆円✖️2割=約100兆円と試算される。

この運用規模100兆円は大きく二つに分けることが出来る。(裁定取引なども存在するが誤差レベル)

 ①ETFを中心とした投資信託

 ②GPIFが代表である年金

 

①投資信託のシェア5割=50兆円

ほぼ教科書通りにリバランスを実施する。トラッキングエラーを避けるために、リバランス基準日に全て実行すると思って良い。

②年金のシェア5割=50兆円

ある程度のトラッキングエラーを許容されている。つまり、リバランス基準日に全てが動くわけではない。

リバランス基準日より前から動き、リバランス日も引値ギャランティだけではなく、VWAPなども混在、更に基準日通過後も継続する部分がある。

 

この4月のリバランス金額は、片側約2,700億円、今回の注目度が高いのは、買いのファストリテーリングである。

買いのファストリテーリングは、一銘柄で1,400億円前後と大きく、買いポート内半分以上を占有しており、この一銘柄で決まると言って良いであろう。

ざっくり、自己株償却+TOPIX型の売りvsファストリテーリング買いとなり、NT倍率は上昇しやすい。

【以降、会員様向け情報です】

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公開日時:2024年4月6日23時42分

幅広い事業をカバーする製品群が、日本の市況回復の好影響を受ける。

特に半導体関連製品が、半導体投資回復の恩恵を大きく受けそう。競争力の高い製品を持ち、その株価への織り込みが今年後半にかけて進みそう。

兆しが見えてきた中国の生産回復もポジティブ。

株価は40%以上のアップサイドを見込みます。

 

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【以降、会員様向け情報です】

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公開日時:2024年4月5日18時48分

日経平均-2.0%、TOPIX-1.1%と反落となりました。今年の利下げはないかもといったFRB高官の発言や、イランのイスラエルに対する報復懸念による地政学リスク増大、原油高、円高となりまして、日本株には強い逆風となりました。ただ、後場には買い物は入ってきていまして、TOPIXは下げ幅は1%程度に留まり陽線で引けました。中東情勢懸念、今晩の米雇用統計や来週の米CPI、PPI次第で下振れの可能性はまだあるかもしれませんが、需給を見ている限りでは現状それほど心配する局面ではなさそうです。

 

【以降、会員様向け情報です】

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