公開日時:2024年8月19日19時16分

日経平均-1.8%、TOPIX-1.4%と反落となりました。

さすがに上昇ペースが早かったので一服といった感じです。先週金曜日にコメントしましたが、やはり38,000円のところは重いなというところでもありました。

 

それでも日経平均は前場引け前に一時プラスまで戻し、基調の強さを見せつけていたのですが、米雇用統計の過去の数字の下方修正の話(米経済ゴシップよる)だったり、カナダのコンビニ大手が7&iに買収提案(実現すれば7&iの時価総額5.6兆円をMAXとした円買い圧力のポテンシャル)だったりが出てきて、ドル円がスルスルと145円台半ばまでの円高となるにつれ、日経平均もずるずると沈んで行きました。

ただ、そこまでの円高だったにしては日経平均を含めた日本株の下げは限定的で、やはり日本株は強いなという印象も作るのでした。

 

145円を切った円高になると事情が変わって日本株売りも加速するかもしれませんが、今のところはまだ大丈夫そうです。

しかし、大きく売られるときはまず海外時間の日経平均先物からですので、今晩の米株市場を含め、オーバーナイトで目が離せない状況となりそうです。

 

23日(金)には植田日銀総裁の衆参両院の閉会中審査があり、その夜には「ジャクソンホール会議」におけるパウエル議長の講演ありますので、ドル円はそこまで落ち着かなさそうですから、気の抜けない展開が続きますね。

 

何もなければ、日経平均で36,000円台から38,000円台くらいまででウロウロするイメージでいます。

 

グロース250指数は+0.5%と引き続き堅調でした。

 

相変わらずバイオ系銘柄の派手な値動きが目立ちましたが、今日はTOBの発表があったJTOWERが+69.2%(引け値3,605円)となり、一時3,625円とTOB価格3,600円より上まで買われて売買代金1位の活況だったり、大型契約の発表があったアストロスケールが+19.1%のストップ高まで買われたりと、バイオ系以外の銘柄も賑わいました。

タイミー+2.1%やGENDA+2.7%といった時価総額の高い銘柄の強さも好印象でしたね。

 

バイオ系以外の銘柄にも資金が回りながら、中小型株の強いマーケットが続きそうです。

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20252/

公開日時:2024年8月18日11時37分

独自の概念をもとに、持続可能な循環型社会に必要な存在を目指す。

業績は安定成長をしており、バリュエーションも安い。

株価は+40%以上のアップサイドを見込みます。

 

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公開日時:2024年8月18日9時22分

 

【総評】    

投資主体別売買状況・現先合算(81週)-日経平均乱高下のなか年金とみられる買いも

8月第1週(85日~89日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が4週連続の売り越し(-7,700億円)、個人は5週ぶりの売り越し(-1,900億円)。

同週の日経平均は乱高下。週初の85日に-4,451円と下げ。翌6日はその反動から+3,217円と歴代最大の上げ幅を記録した。

海外投資家は現物を大幅に買い越す(+5,000億円)一方、先物をそれ以上に大きく売り越し(-1兆2700億円)。いわゆる短期筋(CTA等)が主導した売りであったといえよう。

個人は急変動する相場のなかで売りが優勢だった(現物-600億円、先物‐1,400億円)。

一方で、買い手の筆頭は事業法人による自社株買い(+4,900億円)。

次いで年金などのリバランスがあったと推測される信託が買い越した(+4,200億円)。

 

信託の買い越しの内訳は、現物+2,200億円、先物+2,000億円(日経平均ラージ+2,700億円、TOPIXラージ-700億円)となっている。年金は日経平均のベンチマークは無いのでその買いを差し引くと、年金と推測される買い越しは1,500億円(+4200億円-2700億円)と大きくない。

先週のコメントで書いた通り、おそらく、準公的(地共連など)の買いであろう。しかし、思っていたより相場が強く、出遅れて買い損なった感が強い。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  •  TOPIX829日 ・月末リバランス

リバランスは金額で片側400億円と影響は小さい。気になるのは、新規採用のサンウエルズ(9229)、マクビー(7095)くらい。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/20243/

公開日時:2024年8月16日18時12分

昨日はやっとほどほどに静かなマーケットとなったところでしたが、今日は日経平均+3.6%、TOPIX+3.0%、グロース250指数+2.8%と、予想外の大幅高となりました。

高く寄ってから更にじりじり上昇していくマーケットでしたから、見てればいいだけのマーケットというといえばそうでしたので、忙しい感じはありませんでしたね。

しかし凄い上げでした。いずれ上がるとは思ってはいましたが、これほど急速に戻すとは。。。

 

昨夜の米7月小売売上高が強い数字で、米金利は上昇し、次回米FOMCでの利下げ幅が0.5%ポイントではなく0.25%ポイントの予想がコンセンサスになりましたが、利下げ方向自体を変えるものではありませんでした。一方、ウォルマートの売上高見通しが引き上げられたり、新規失業保険申請件数が減少したりと、景気後退懸念が和らいだことも好感され、最近の”good news is good news"の流れの中で、米株は上昇しました。

 

ドル円も149円台までの急激な円安となりました。

米7月小売売上高の発表前が147円20銭台でしたが、発表後一気に149円30銭台となり、30分ほどで2円以上動きました。その動きを見ての後講釈になる部分もあるのでしょうが、円キャリートレードが復活したという話も出てきていました。そうであればこの急速な動きも合点がいきますが、この話の真偽はもう少したってみないと分からないです。

そうであるとすると、円キャリートレードが継続されてまだ円安、日本株高という可能性もありますし、しかし何かのきっかけでまた円キャリートレードの巻き戻しが起こって円高、日本株安という可能性もあります。上下どちらかは分かりませんが、大きな動きがあるかもしれないのでそれは警戒です。

 

本日の大幅上昇で、日経平均は今月最初の大幅安(8/2の‐2,216円)もほぼ取り戻したことになります。(8/1の引け値38,126.33円、今日の引け値38,062.67円)

 

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20240/

公開日時:2024年8月15日17時24分

昨夜の米7月CPIは、前夜の米7月PPIから想定出来る通りの数字(やや弱)で無風通過となり、米株はちょい高、そして今日の日本株も上昇(日経平均+0.8%、TOPIX+0.7%)となりました。

 

非常に落ち着いた動きの日で、前場はジリジリ上昇、でも日経平均で37,000円が近づくと少し売りが出て後場ジリ安、でも引けはちゃんとプラスといった感じで、やっと一息つけたかなというところ。

ドル円も少し動きはありましたが、147円台を固める動きとなっています。

 

あとは今晩の米7月小売売上高待ちですね。

 

一方、グロース250指数は-0.0%と冴えませんでした。

 

冴えないだけでなく、グロース250指数、グロース250指数先物、東証グロース市場&東証スタンダード市場の個別銘柄の動きがばらついており、流れが非常につかみづらい日でした。

指数先物が終始プレミアム気味(現物指数より高い値段で取引される)という珍しい日で、ただこれが、先高観からまず先物を買ってロングエクスポージャーを取る買いというよりは、中小型株が戻ってきたところで個別銘柄を売って、ショートしていた指数先物を買い戻すといった、個別銘柄プレーヤーにはありがたくないフローでした。ファンドのやれやれのアンワインド的なフローです。

 

そうした個別銘柄の売りもあり、指数構成銘柄のうち時価総額の高いもので大きく下げるものが目立ちましたが、しかし指数がフラットということですから、時価総額が小さいものが幅広く買われたということになります。こちらの買い手がちょっと不明なんですよね。個人の皆様が元気に買っていらっしゃるのでしょうか。

 

抜け駆け的な個別銘柄の売りフローでややモヤモヤする日となりましたが、早ければ明日、そうでなくてもお盆明け休暇からの復帰がある来週には、また中小型株の綺麗な上昇局面が来ると考えています。

今晩の米7月小売売上高待ちであり、あとは週末の地政学的リスク関連ニュースは依然として懸念材料ではあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20235/