公開日時:2025年4月20日18時35分

 

【総評】    

 投資主体別売買状況・現先合算(42週)-日経平均乱高下のなか信託銀が買い筆頭

4月第2週(47日~411日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が3週連続の売り越し(-1,900億円)、個人は3週ぶりの売り越し(‐1,600億円)。

同週の日経平均はトランプ関税ショックなどから乱高下。

5営業日すべてで4ケタの値幅を記録するなか、海外投資家は現物を買い越し(+1,600億円)、先物を売り越した(-3,500億円)。個人は現物(-1,200億円)、先物(-500億円)ともに売り越し。

 

波乱相場のなかで海外、個人ともに守りの姿勢が強まるなか、信託銀が現物(+1,700億円)、先物(+2,100億円)ともに買い越しており、年金勢によるリバランス買いが入った可能性がある。

尚、信託の先物の買い越しに関しては大半がNK225であり、これは年金以外の手口である。

現物の買い越しは、先週指摘した準公的の年金リバランスの買いで、1,500〜2,000億円はあったと思われる。

この準公的は、地共連と言われている。地共連の運用規模は33兆円前後と試算されており、2,000億円は約0.6%のウエート調整買いとなる。

GPIF(運用規模250兆円)に当てはめれば、0.6%1.5兆円規模相当となり、影響は小さくない。

今の所、動きが観測されていないGPIFであるが、下落局面では、下支えが期待されよう。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント  

  •  TOPIX_4月7-9月決算銘柄FFW・調整係数 4/28

リバランスは片側3,500億円

売り銘柄上位は、リクルート(6098)、新光電工(6967)、東京海上(8766)、三井物産(8031)

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/21519/

公開日時:2025年4月18日17時18分

日経平均+1.0%、TOPIX+1.1%、グロース250指数+3.7%と続伸しました。

米国とEUの貿易交渉進展期待があり、また、今晩がグッドフライデーの祝日で外人売りが少ないなかで、公的年金っぽい買いは今日も入っていました。

東証プライム市場の売買代金は今年最低の3.3兆円と全く盛り上がらない中ではありましたが、一応好需給ということで、値上がり銘柄/値下がり銘柄の全体に対する比率が91%/7%と、全面高となりました。

 

週末に何が出てくるのか分かりませんので、どうしてもリスクオンにはなれず、本格上昇局面とはいきませんが、気がつくと上がっている、そんな感じのマーケットです。

売買代金が増えるまでは信用できるトレンドにはならず、サイズは小さ目で行くべきですが、週末に何もなければ、週明けから週央にかけて買いからのプレーは出来そうです。

 

イーライリリーの経口肥満薬のニュースで、開発元である中外製薬が+17.5%と大幅高し、中小型株もサンバイオ+6.4%、クオリプス+12.4%、GNI+12.4%、セルシード+16.9%、ヘリオス+10.1%などどバイオ銘柄祭りとなりました。

ZenmuTech+17.7%など、引き続き強い直近IPO銘柄などもありましたが、先行して上げていた銘柄には買い疲れも少し見えてきました。

中小型株を買いからプレーするのであれば、値動きの激しい銘柄をデイトレ的にプレーするのもアリですが、どちらかというと指数でのプレーの方がゆったりとプレーでき、リスクリターンがも良さそうでお勧めです。

 

今週もお疲れさまでした。

良い週末をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/21517/

公開日時:2025年4月17日18時05分

日経平均 +1.3%、TOPIX +1.3%、 TOPIXコア30 +1.5%、グロース250指数 +2.5%と反発しました。

今日も14時半からの買いフローはありましたし、台TSMCの予想を上回る売上高も出てきましたので、もう少し上げてもいいかと思いましたが、米株の下げ幅(S&P500指数で-2.2%等)はそこそこ大きく、関税に関する日米交渉はこれからが本番とあれば、今日はこれくらいで良しとしましょう。

 

注目の赤沢経済再生担当相が渡米しての日米交渉は、当初予定にはなかったトランプ米大統領の参加があり、より緊張感が強いものとなりました。

具体的な内容は出てきませんでしたが、トランプ米大統領は「大きな進展」があったとSNSに投稿したこと、厳しい要求が少なくとも表面には出てこなかったこと、為替は議題とならず円高警戒が薄れて円安ぎみになったことで、日本株にはややポジティブとなりました。

 

明日は金曜日でどちらかと言えば売りが出やすく、上方向のトレンドよりは上げ下げ日替わり相場に戻って下の可能性の方が大きそうですが、今晩の米株が戻って日本株も明日強いという可能性もそれなりにありますので、上の期待もできるところです。

 

日米交渉で日本の防衛予算増加が議題にあったであろうということで、防衛関連株、そしてそこから関連付けられる宇宙関連株、ドローン関連株が賑わいました。

防衛関連株では、川崎重工+7.1%、三菱重工+2.6%、IHI+5.6%で売買代金第1、2、4位。他に、シンフォニア+8.7%、日本アビオニクス+8.6%、東京計器+6.6%もありました。

宇宙関連株では、Synspective+17.3%、ispace+9.8%、アストロスケール+5.7%、QPS研究所+3.3%と中小型株が活況でした。

 

中小型株では上記の他に、ZenmuTech+5.6%が東証グロース市場売買代金1位、メタプラネット+6.1%が東証スタンダード市場売買代金1位となり、その他の関連銘柄や主力GNI+10.7%、サンバイオ+5.4%などの値動きも含めまして、直近IPO銘柄、暗号資産関連銘柄、主力がそこそこ全部物色される、強い市場状況で見るパターンとなりました。

中小型株のいいマーケットは続いています。

 

デイトレを得意とする個人投資家の方もやりやすいマーケットになってますね。

 

明日も楽しんでいきましょう。

でもくれぐれもまだ警戒モードで。

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/21503/

公開日時:2025年4月16日19時28分

日経平均 -1.0%、TOPIX -0.6%、 TOPIXコア30 -0.9%、グロース250指数 -1.7%と反落しました。

トランプ米大統領の関税政策に振り回される最悪期は過ぎたようですが、とはいえリスクオンになるわけでもなく、上昇が長続きしません。

 

じり安で踏ん張ってはいましたが、蘭ASMLの受注が予想より悪かったことを受けて半導体関連銘柄主導で更に売られ、しかし14時半ぐらいからは公的年金っぽい買いで支えられ戻して引けた、そんな1日でした。

 

景気に対するものとしてはポジネガ両方の材料がありましたが、ともかく米長期金利が低下し、加えて補正予算案見送りや植田日銀総裁の発言を受けて円長期金利も低下しました。

まだ始まったばかりの小さな動きではありましたが、市場環境としてはノーマルな状況に戻りつつあります。

 

ともかく今は赤沢経済再生担当相が訪米しての日米交渉の行方に注目ですね。

何かしらいいものが出れば、日本株が急反発できる素地は整いつつあります。

 

今日はグロース250指数の下げの方が大型株指数より大きく、中小型株は一服となりました。

主力株が売られて指数は下げましたが、テーマ性のあるものや好決算もので大きく上げるものもあり、個別銘柄レベルではそれほど悪い状況ではありません。

明日に期待しましょう。

 

カバー-10.1%がグロース250指数の下げに大きく寄与しました。

著名VTuber卒業のニュースが出るたびにこの株は大きく売られますが、その度に株価はちゃんと戻ります。

今回はチャンネル登録者数が非常に多いVTuberの卒業ですので、まだ下げる余地はありそうですが、いいところで買えれば早い戻りを取れそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/21500/

公開日時:2025年4月15日23時52分

船舶用電子機器に強みを持つトップメーカー。

前期の業績は過去最高。

トランプ関税の影響は受ける業種だが、それでも業績の大崩れはなさそうで、あるいは影響が少ない場合はアップサイドが大きく、やや逆張り的なプレーに。

防衛関連としてのテーマ性も持つ。

株価は短中期で40%以上のアップサイドを見込みます。

 

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