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公開日時:2026年11月6日17時39分

 

今日の日経平均は-6.0%の57,434円、TOPIXは-5.9%の3,707ポイント、グロース250指数は-5.6%の709ポイントでした。

米株がS&P-4.4%、NASDAQ-5.5%、特にSOXが-12.2%と、米中間選挙民主党勝利によるデータセンター建設不安からのクラッシュが続き、日本株も大きく連れ安しました。

 

日経平均は寄り付きの60,374円が高値で、一時56,745円まで下げ、終値は4月13日以来の安値です。6月の終値最高値からの下落率は20%を超え、弱気相場入りとなりました。

プライムの値上がりは20銘柄、値下がりは1,520銘柄と、ほぼ全面安でした。

10年債利回りは2.61%と14.5bp低下し、日銀の12月利上げ確率も一時50%付近(前日は80%超)まで下がっています。

 

パニック売りまでではなく、ファンド勢を中心に今年儲かっている分をこれ以上減らさないように売りを急いで、その売りが売りを生んだという感じに見えます。

実際日本市場でも個別銘柄、指数、指数先物の動きを見ていますと、ファンドのアンワインドが大きく入っているなーという印象で、機械的な売り(と買いも)の感じでしたね。

なので、であればそれが終わればまた反発するということだと思います。

 

引けでは日経平均とTOPIXのパフォーマンス差がなく、少なくともロングショートファンドからのアンワインドは峠を越した感がありますので、あとはCTAなどのファクター系の売り終了待ちですね。

 

一方で、今日も増えたとはいえ東証プライム売買代金は12.5兆円程度と激増というわけではなく、半導体・AI・DC関連銘柄も一時20%超安まで売られるなど大幅安から大きく戻しと、売りが出きって需給が締まったというところまで来なかったのが残念です。

 

前日引け後に通期の上方修正を出した太陽誘電は、寄り付き-12.2%から引けにかけて15.5%戻し、+1.4%とプラスで終えました。

アドバンテスト-5.0%、東京エレクトロン-5.6%、レーザーテック-4.6%、村田製作所-3.0%も寄り付きから9〜12%戻しての引けで、ディスコ-1.4%、SCREEN+0.2%はほぼ下げを消しています。

古河電気工業は一時-21.0%、フジクラも一時-19.6%まで売られましたが、引けではそれぞれ-8.6%、-9.1%まで戻しました。

ただ、キオクシア-8.7%は5営業日で-41.3%、古河電気工業は20営業日で-55.9%と、ここまでの下げのペースはすさまじいです。

 

一方で、データセンター建設不安をもろにかぶるうえ、傘下Armの下落やABBロボティクス事業の買収の行方も重なるソフトバンクグループは-10.8%と戻りが鈍く、また、トヨタ自動車-5.5%、三菱UFJ-6.5%、三井物産-8.3%、三菱商事-6.0%、任天堂-7.9%(業績見通しへの失望も)、ファーストリテイリング-3.8%と、非AIの主力は寄り後も戻らず安値圏での引けでした。

昨日+11.8%だった輸送用機器は-5.4%、+7.2%だった不動産は-7.3%と、昨日買われたところが今日は売られています。

 

日本たばこ産業はロシア事業の4社が大統領令で一時管理下に置かれ、-19.3%のストップ安となり、食料品が-10.0%で業種最下位、味の素も-12.4%と大きく下げました。

 

中小型株でも、santecが寄り付き-17.5%から-3.9%、パワーエックスが寄り付き-11.7%から-0.2%、日本電子材料が+0.2%まで戻し、グロース市場の売買代金1位のデータセクションは+6.8%と逆行高でした。

 

戻るということはもう下げ止まりでいよいよ年末高へなのか、再度売られるのか、今晩の米雇用統計を受けた米株市場次第ですね。。


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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/25178/

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