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公開日時:2026年10月22日18時42分

 

今日の日経平均は-2.7%の62,907円、TOPIXは-1.1%の3,997ポイント、グロース250指数は-1.8%の753ポイントでした。

日経平均とグロース250指数はともに安値引けで、日経平均は終値で7月30日以来の63,000円割れです。

 

昨夜の米株は特にSOXやナスダックが強く、個別ではエヌビディア+2.5%、AMD+3.4%、マイクロン+2.0%となっており、夜間の日経平均先物も65,030円と買われていたので、今日も日本株は上がって欲しかったところでした。

ところが日経平均は大きく下落し、午後には下げ足を速めて下げ幅は一時1,700円を超えました。

 

米国市場引け後の決算では、時間外でメタが上げ、テスラとラムリサーチが下げと、それほど悲観するものではなかったのですが、昨日の日経平均は+0.9%で終えたとはいえ、寄り付きから引けにかけては下げた上値の重さを、今日も引きずった感じですね。

 

半導体・AI関連は、東証プライムの売買代金上位10銘柄がキオクシア-6.8%、アドバンテスト-6.0%、太陽誘電-6.0%、ソフトバンクグループ-6.9%、東京エレクトロン-7.0%、レーザーテック-6.3%、イビデン-9.5%、村田製作所-4.8%、フジクラ-6.2%、ディスコ-4.4%と全滅で、アドバンテスト、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンは安値引けでした。

周辺もレゾナック-11.2%、SCREEN-8.8%、SUMCO-7.5%、KOKUSAI ELECTRIC-7.6%、古河電気工業-7.9%と大きく下げました。

ソフトバンクグループは10営業日で-31.8%、キオクシアも-29.6%です。

 

10月の利上げはなさそうという見方もあって今日は銀行も下げ、三菱UFJ-1.7%、みずほ-2.5%、三井住友-1.6%と、相場の柱がなくTOPIXも下げる形でした。

 

一方、PHPの脆弱性の話もあって、ネットセキュリティ株はサイバーセキュリティクラウド+22.1%、サイバートラスト+24.3%、ブロードバンドセキュリティ+20.3%がストップ高引け、カウリス+21.3%、サイバーソリューションズ+20.8%、GRCS+22.2%、HENNGE+14.5%、トレンドマイクロ+8.7%と大きく上昇しました。

ソフトウェア・ITでも富士通+3.1%、日本電気+3.1%、日本オラクル+2.6%が上げています。

 

ただ、FFRIセキュリティ+9.6%は寄り付きが+11.0%、グローバルセキュリティエキスパート+4.3%は寄り付きが+9.8%と、どちらも寄りが高くそこから下げています。

日計りではなかなか思うような値幅が取れず、勇気をもってオーバーナイトでポジションを取らないと値幅が取りにくい、そんな感じです。。

 

今日はネットセキュリティとソフトウェア、あと建設系の一部が上げ、その他機関投資家、個人投資家ともにプレーしているような銘柄はほとんど下げている印象でした。

ただ東証プライムの値上がり銘柄比率は44%もあり、保険、サービス、空運、陸運などにも、広範な銘柄に資金循環的な買いが入った感じではあり、なんともというところです。

東証プライムの売買代金は7.1兆円と、セリングクライマックスには全く足らず、あく抜け上昇はまだ遠そうです。

少し前のコメントで触れました、主要銘柄が大きく下がるのに指数(もしくは持っていないような銘柄)は下げが小さい、あるいは上がるという、大多数の投資家にとっては非常につらいマーケットが続くかもです。。。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/25100/

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