【お知らせ】
注目の中小型株情報を入手したい方は、今すぐこちらをクリック!
公開日時:2026年10月16日18時25分
今日の日経平均は+1.4%の65,324円と7営業日ぶりに反発、TOPIXは+1.7%の4,066ポイント、グロース250指数は+3.0%の779ポイントでした。
昨夜の米国では、エヌビディアのフアンCEOがコアウィーブについて「財務力は日々改善している」と述べ、資金面で支える必要はないとの認識を示したことで信用不安が和らぎ、S&P500は4日ぶりに反発しました。米10年債利回りも5.06%程度と13bp低下しています。
ただSOX指数は-0.9%であり、エヌビディア-1.8%、アプライドマテリアルズ-3.7%、ラムリサーチ-3.3%と、半導体関連はさえませんでしたね。
昨日大幅な下げをみせた日本の半導体・AI関連は、米ハイテク株のそうした動きを受けて戻りが非常に限定的でした。日経平均の上げ898円は昨日の下げ幅の27%ですが、その程度戻せていない銘柄が目立ちます。
アドバンテスト+0.6%、ディスコ+1.3%、ルネサス+1.1%、ソフトバンクグループ+1.9%、村田製作所+2.2%、KOKUSAI ELECTRIC+2.8%と小幅にとどまり、フジクラ-0.8%、古河電気工業-0.3%はマイナスでした。
昨日-15.0%のアドバンテストは下げ幅の3%程度しか戻しておらず、しっかり戻したのはキオクシア+3.8%、東京エレクトロン+2.6%、レーザーテック+5.0%、イビデン+6.0%くらいで、失望感の方が強かった投資家も多かったのではと思います。
東証プライムの売買代金も7.7兆円(前日比-24.4%)と大きく減り、盛り上がりのなさの証明という感じですね。
ただ東証プライムの値上がり銘柄比率は84%と、全面高といえば全面高でした。最近よく見られる、大型の半導体・AI銘柄以外が買われるという状況です。
テーマという切り口でいえばブルマーケットの色合いが濃く、防衛・造船の川崎重工業+6.4%、三菱重工業+5.4%、海底資源・レアアースの東洋エンジニアリング+5.6%、フィジカルAIのジーデップ・アドバンス+8.7%、蓄電のAIストーム+8.5%、パワーエックス+5.2%、宇宙のアストロスケール+3.3%といった銘柄を含め、各テーマ内で大きく上げる銘柄が目立ちました。
しかし、なんといってもネットセキュリティとソフトウェアの買われ方が圧倒的で、二けたの上昇が続出しました。
サイバートラスト+26.3%、HEROZ+20.6%、グローバルセキュリティエキスパート+15.7%はストップ高引け、サイバーセキュリティクラウド+21.1%、テラスカイ+20.4%、サーバーワークス+19.6%、網屋+16.4%、FFRIセキュリティ+12.3%と並び、好決算のベイカレントもストップ高でした。
日経平均は週間では-5.4%と5週ぶりの下落で、下落率は約3か月ぶりの大きさでした。
指数の動きはあてにならないのであまり考えず、動きのいいものを短期でとりあえず勝負しておくか、大きく下がったものを丁寧に長期で拾っていくか、そういうマーケットですね。
今週もお疲れさまでした。
原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/25068/
公式サイト
中小型成長株投資ならウェルスパス投資顧問