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公開日時:2026年10月8日18時32分

 

今日の日経平均は-1.4%の69,042円、TOPIXは-1.5%の4,091ポイント、グロース250指数は-2.3%の794ポイントと、そろって続落しました。

日経平均は日中高値でも69,918円と7万円に届かず、グロース250とともに安値引けです。

昨日は7万円くらいでのSQが気持ちいいのかなと書きましたが、今日はあっさり割り込んでしまいました。

 

そろそろ終わったかと思われていた米金利(利回り)の上昇が、ここで再開したのが一番の要因です。

昨夜公表のFOMC議事要旨がタカ派的だったことに加え、北海ブレント原油が再び100ドルを超えてインフレ懸念が強まり、今日の時間外でも米金利は上昇しています。

 

昨夜の米SOX指数も-1.1%で、日本株も半導体関連中心に売られました。商社や銀行、非鉄といった景気敏感株も下げています。

フェローテック-6.3%、SUMCO-5.7%、TDK-5.0%、村田製作所-4.8%、太陽誘電-4.4%、ソフトバンクグループ-4.3%、東京エレクトロン-2.5%と、いずれも安値圏での引けです。

 

昨日引け後に発表された新TOPIXで新規採用となった35銘柄が、プレポジション構築で上がるのではなく、いったん出尽くしで下がり、騰落率の単純平均でもTOPIXを下回ったことも雰囲気を悪くしました。

 

明日のSQを控え、アクティブな投資家が見当たらない中、ズルズルと下げる展開でした。

特に後場は、半導体関連やこれまでパフォーマンスの良かったテーマ系銘柄がさらに売られる、悪い流れでした。

 

そんな中で元気だったのは、ネットセキュリティ関連とティアフォーくらいですね。

サイバーソリューションズ+24.1%、FFRIセキュリティ+17.7%がストップ高引け、ブロードバンドセキュリティ+21.5%、グローバルセキュリティエキスパート+12.8%と、関連銘柄の大半が上げました。

昨日は勢いにやや陰りも見えると書きましたが、地合いの悪い日でもこれだけ買われるのですから、まだ資金の逃げ場になっている感じですね。

ティアフォーは新規採用組の中では例外的に+16.0%と急騰し、グロース市場の売買代金1位でした。

 

明日のSQを通過して、いよいよ年末ラリーに向かっていくことを期待しています。(米中間選挙が気になるところです。)


 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/25016/

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