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公開日時:2026年10月6日18時20分

 

今日の日経平均は+1.1%の70,683円、TOPIXも+0.9%の4,183ポイントと続伸しました。

日経平均は終値ベースで約3カ月ぶりに7万円台を回復し、TOPIXも8月14日に付けた終値ベースの最高値に迫っています。

昨日は取引時間中だけの7万円台でしたので、今日はしっかり終値で乗せてきた形ですね。

 

日米とも金利(利回り)は上昇していて、新発10年債利回りは一時3.115%と9月下旬に付けた30年ぶりの高水準に並び、新発20年債利回りも一時3.995%と節目の4%に迫りました。

もっとも10年債入札が強い結果となって上げ幅を縮め、10年債は3.105%で終えています。円も158円台前半と弱含みました。

 

金利は依然一番気になるところながらも、少なくともここからの利回り急上昇はないだろうという楽観論が広がりつつあることもあり、日米株ともややショートカバー気味に買われる流れが続いています。

昨夜の米ナスダック総合指数は+1.1%で最高値を更新し、S&P500も+0.7%、米SOX指数は+0.3%と小幅高でした。

 

それを受け、日本株は引き続き今日も半導体関連銘柄が買われる流れです。

アドバンテストが売買代金トップ(6,748億円)で+3.8%と、半導体、日経平均、そして全体を引っ張りました。ディスコも+2.8%です。

日経平均は午後に上げ幅を広げ、一時70,798円まで上昇しました。

 

電線のフジクラが+5.2%の高値引けで、古河電工+2.6%、住友電工+2.8%も続き、光電融合のsantecも+8.0%と強かったですね。

HDD用磁気ヘッド事業を巡り、米シーゲイトと東芝が買収を競っていると報じられたTDKが+5.3%。MLCC系では太陽誘電が+6.1%です。

 

一方で、売買代金トップの座を明け渡したキオクシア(2位・6,239億円)が-2.0%、ソフトバンクGが-3.1%、KOKUSAI ELECが-1.5%と下げるものもあり、買い勢力にもやや疲れがみえるかなという感じです。

東証プライム市場の売買代金も7兆3,046億円と前日比-5.8%の微減でした。

 

中小型株は、グロース250指数が+1.4%の823ポイントと今日も堅調です。

始値814ポイントから一時829ポイントまで上げる場面もありました。

 

連日の情報漏えいニュースを受けて、今日はなんといってもネットセキュリティ関連銘柄が強かったですね。

サイバーセキュリティクラウド+23.6%、セキュアヴェイル+24.0%、ZenmuTech+16.3%、サイバーソリューションズ+21.4%、カウリス+23.4%がそろってストップ高引け。サイバーセキュリティクラウドはグロース市場の売買代金首位でした。

グローバルセキュリティエキスパートも+8.3%、FFRIセキュリティは寄り後に一時+15.7%まで買われ、引けは+6.4%です。

 

GNI+5.2%、オンコセラピー・サイエンス+5.0%、オンコリス+5.2%、サンバイオ+6.1%(アクーゴの市販後初投与)など、バイオ系も強かったです。

 

ただ、東証プライム市場の値上がり銘柄比率が74%だったのに対し、スタンダード市場、グロース市場はともに51%にとどまり、指数は上げても全体が上げている感じがありません。

東証グロース市場の売買代金も2,716億円と、プライム同様に微減(前日比-6.6%)でした。

 

一部の主力とテーマ株をうまくプレーできていないとそれほど儲からない、やや難しい局面かもしれません。

ただまあ指数が上げてさえくれれば、買いポジションで大やられということにはなりにくいので、循環物色に期待しましょう。

 

参考銘柄を二つ挙げておきます。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24994/

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