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公開日時:2026年10月5日18時26分
今日の日経平均は+2.4%の69,946円、TOPIXも+1.3%の4,145ポイントと大きく上げました。
日経平均は取引時間中に70,072円と7月6日以来の7万円台を回復し、終値も7月1日以来の高値です。
円は157円台後半、新発10年債利回りは3.085%と小幅に低下しています。
先週金曜日夜(日本時間)発表の米9月雇用統計は、非農業部門雇用者数が+2.9万人と市場予想を下回り、米利上げ観測が後退。米株上昇、そして日本株上昇と、久しぶりに非常に分かりやすい動きとなりました。
ほんとに米金利次第なんだなというか、懸念はそんなにも強いのかという再確認でもあったように思います。
米SOX指数+2.4%をうけ、日本株も当然のように半導体関連主導で動き、特に主力のアドバンテスト+4.3%、東京エレクトロン+5.5%、ソフトバンクG+3.0%、TDK+7.8%がそろって大きく上げました。
9月既存店売上高が好調だったファーストリテイリングも+4.1%と上げたことで、日経平均がTOPIXを大きく上回る上げとなっています。
MLCC系も太陽誘電+3.9%、村田製作所+3.3%と強く、その他ではルネサスも+8.0%、ディスコも+5.7%と買われました。
一方、マイクロン-2.1%とメモリー系の米株が弱かったこともあり、キオクシア-0.9%、電線の古河電工-1.2%、フジクラ-0.6%とマイナスで、物色の広がりというかメモリー系以外への移行が強く感じられました。
キオクシアは売買代金首位の7,222億円でしたが、引値は日中レンジの下5%と安値圏での引けです。
個人的にはキオクシアに復活してもらった方が盛り上がりは大きいと期待しておりますが、何しろ積みあがった信用買いが大きく、なかなかですね。今月末のTOPIXリバランストレードに期待というところです。
中小型株は、寄り付きからしばらくおとなしかったグロース250指数が引けにかけて買われ、始値801ポイントから高値813ポイントまで上げて、+1.8%の812ポイントでした。
東証グロース市場の売買代金は2,909億円と前日比+57.5%増えています。
ジーエヌアイ+4.5%、オンコリス+8.5%、トライアル+3.1%、パワーエックス+3.0%、MTG+7.4%、アストロスケール+3.4%といった主力が買われ、指数を押し上げました。
材料株系もフェローテック+4.3%、AIメカテック+5.4%、ティアフォー(自動運転)+15.4%、ZenmuTech(ネットセキュリティ)+5.5%と買われました。
ただ直近IPOはレイヤード-12.5%、akippa-4.9%、ベルテックス-3.7%、オーディオストック-4.1%と売られ、個別銘柄プレーヤーにとってはどちらかというと苦しいマーケットだったように思います。
今日は引け後に日経平均先物が売られており、最近のパターンですと明日は弱い日となりがちですが、いずれにせよやはり今晩の米長期金利動向次第ではあります。
再度の大幅上昇に期待しましょう。
原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24986/
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