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公開日時:2026年8月10日19時08分

 

今日の日本株は、日経平均が+2.1%と上げ、TOPIXも+0.6%とそれなりについてきました。

 

米雇用統計が数字としてはさえないもので、米利回りが低下、米ハイテク株が上昇。その流れを受けて日本も半導体関連が強い一日でした。

 

ただ、お盆休みにもう入ったのか入ってないのかという今日、東証プライムの売買代金は9.2兆円と減少で、夏枯れ相場的でした。

ちなみにキオクシアは1.6兆円で+0.6%。(東芝の売りもあってか)元気ないです。

 

下方修正のあと、2度目の上方修正となったフジクラが+7.6%。その他アドバンテスト+6.4%、イビデン+4.0%、古河電工+2.5%が売買代金の2位・3位・5位・6位で、ここらへんがこれからの主役感ありです。

キオクシアを抜いてくるのかはまだわかりませんが、キオクシアの需給好転はつらそうで、市場としてはニューリーダーが欲しいところです。

 

決算ものでは、今期営業利益を上方修正したリクルートHDが+22.8%のストップ高。セイコーグループ+16.4%、住友金属鉱山+11.8%、オリンパス+10.1%、ニトリHD+9.7%も強かったです。

もっとも、同じ非鉄の住友鉱とは対照的に、三井金属は上期の減額が嫌気されて-13.5%。サイバーエージェントも-16.7%と、決算の中身で素直に振るい落とされていますね。

 

セクターとして売られたのが金融で、保険-2.5%、銀行-1.9%。三菱UFJ-1.5%、三井住友FG-2.3%、みずほ-2.4%と揃って安く、かんぽ生命は-9.1%でした。

 

グロース250指数は+1.8%。商いはそれほどではないものの、中小型株にも買いが入りました。

 

リサイクル・レアアース・レアメタルの資源系(アサカ理研+13.5%など)、核融合(助川電気+3.3%)、原発、ネットセキュリティ、ソフトウェア、ゲーム関連など、幅広いテーマに買いが入っていました。

 

テーマ銘柄を全部買いという動きではありませんでしたが、テーマが広く物色するパワーは感じられ、中小型株全般のさらなる上昇に期待が持てる展開となりました。

 

明日は山の日で休場。次は12日で、その日の夜に米7月CPIが控えます。

今日の上げは米金利低下が起点ですから、CPI次第では前提が問われる場面もありそうです。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24634/

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