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公開日時:2026年8月8日23時53分
評価軸が「相場に振り回されるスクラップ問屋」から「採算を選別する金属循環メーカー」へ切り替わる転換点
長らく、相場に業績を振り回される「金属スクラップの問屋」と見られてきた領域があります。
今回取り上げるのは、脱炭素と資源循環という流れのど真ん中に立つ、再生非鉄金属を専業とする企業です。
同社は海外に製造拠点を取得し、調達から溶解・鋳造までを担う体制を整えました。
採算の低い取引を切り捨てる構造改革も断行しています。
その結果、前期の赤字転落から一転して、進行期は過去最高水準の利益へ駆け上がろうとしています。
ただし、この増収は数量拡大によるものではありません。
会社自身が取扱数量の減少を明示しており、伸びているのは単価と利ざやです。
それでも当コラムが強気に踏み込むのは、株価が進行期の会社計画ベースで予想PER7倍台という、回復の事実すらほとんど織り込んでいない水準に置かれているからです。
しかも大幅な上方修正のあとに、評価倍率はむしろ切り下がりました。
市場が増益を「一時的なピーク」と決めつけている、その決めつけが外れる過程そのものが再評価の余地になります。
当コラム独自試算では、短中期で30%後半の上値余地を見込みます。
計算式と前提は本文で明示します。
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原文URL
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