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公開日時:2026年7月30日18時46分

 

本日の日本株は、日経平均+0.7%、TOPIXは-0.5%と、昨日とは逆にねじれた結果になりました。

 

米FOMCが利上げ無しで通過し、SKハイニックスの決算も良かったことでKOSPIが上昇もありで、朝は期待していた半導体銘柄主導の上昇がみられました。

しかしまたしてもKOSPIというか10時半ぐらいからが怪しくなり始め、大きく上昇していたところから一気にマイナス圏へ転落し、日経平均もこれにつられる形で、上げ幅を縮めての終了となりました。

大変残念です。

 

米FOMCは政策金利を据え置いたものの、3人が利上げを主張して反対票を投じており、これを受けて米長期金利は上昇しています。

日本側も高市首相が食料品の消費税率を1%へ引き下げる意向を表明したことで財政拡張への警戒が意識され、長期金利が上昇しました(新発10年債利回りは一時2.805%まで上昇)。

加えて中東情勢も収まらず原油(Brent)が+7.9%高の90ドル台まで急伸、円も163円台半ばまで軟化と、マクロ環境は全方位逆風という状況です。

好需給での上げには、どうしても限界があったということだと思います。

 

マクロの悪材料の織り込みはある程度進んでいるとみています。

まだKOSPI次第というところは残りますが、あすの日銀金融政策決定会合、引け後のキオクシア決算を経て、上への期待は高まってくるところですね。

雰囲気が良いうちに、なんらかの外部環境の好転で勢いをつけての上昇が望まれます。

 

ファクター・個別を見ると、今日はTOPIXグロース+0.5%・TOPIXバリュー-1.5%とグロース優位がはっきりし、ここまでの流れが反転しました。

ただ、キオクシアの売買代金は少し増加で3.7兆円ながら、東証プライム市場全体の売買代金は12.7兆円と、前日からやや減少しています。

大きく盛り上がったとは言い難く、今日のところはグロース株・半導体関連の売られ過ぎが少し買い戻された程度、というのが実感に近いところです。

グロース株に主役が戻ったとまでは言い難く、個別銘柄でどれを買うべきかという判断は、来週まで、遅ければ決算発表シーズン後まで持ち越しということになりそうです。

 

キオクシア小話

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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24561/

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