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公開日時:2026年7月7日21時08分

 

今日の日本株は、日経平均-2.1%、TOPIX-1.0%と下げました。

 

昨夜の米株市場で、米ナスダック総合指数、SOX指数がともに上昇し、半導体はいったん下げ止まりかという空気で始まりましたが、韓国サムスン電子の暫定決算で様相が一変しました。

4-6月の営業利益は市場予想を上振れる好決算でしたが、出尽くし売りで株価は下落。"ぷちサムスンショック"という感じ。

日本株にはとりたてて買い向かう新規材料もなく、またETF配当分配金の捻出売りも気になりで、寄って9時半から引けまでただただ垂れる難しい一日でした。

 

韓国のKOSPIは一時8%安まで売られ、日本では半導体・電子部品が下げました。

キオクシアが売買代金3.4兆円で-11.3%、SUMCO-11.6%、太陽誘電-11.0%、村田製作所が-10.1%。KOKUSAI-9.1%、ディスコ-7.8%、イビデン-7.0%、レーザーテック-6.4%もそろって安かったです。

業種別でも非鉄金属-5.1%、機械-3.2%、電気機器-2.9%がセクターパフォーマンスの下位となりました。

 

一方で、出遅れていた割安株・内需株には今日もしっかり資金が入りました。

三菱UFJ+2.3%、日立+2.9%、ソニーグループ+2.3%、リクルート+3.4%、トヨタ+0.8%と、大型でも金融・内需・バリューの主力が強かったですね。(同じ大型でも半導体系は売られ、はっきり明暗が分かれました。)

業種別ではサービス+2.0%、証券+1.9%、不動産+1.3%、陸運+1.1%、銀行+1.0%が上位でした。

 

グロース250も-1.8%と下げ、中小型株もさすがに今日は一服。

 

そんな中で目立った上げは、直近IPOのLiNKXが+23.1%、バイオ(というか低位株)でオンコセラピー+5.0%やリボミック+44.1%、ドローンでLIBERAWARE+8.2%、生活防衛でトライアル+3.5%といったところ。

物色は限られ、今日は正直、難しい一日でした。

 

為替は162円台と円安が続き、長期金利も一時2.85%と1996年以来の水準まで上昇しています。

金利・為替の重さも、頭の片隅に置いておきたいところですね。

 

半導体売りが一巡するのはETFの分配金捻出売りが終わる今週いっぱい、というのがひとつの目安。

金曜のSQ通過後、来週の反騰のきっかけを待ちたいと思います。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24398/

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