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公開日時:2026年6月30日18時23分
本日の日本株は、米株がSOX(フィラデルフィア半導体指数)が+3.8%など米半導体・AI関連が買われたことを受け、日経平均+0.9%(70,062円、7万円台回復)、TOPIX+0.3%、グロース250指数+0.5%と上げました。
東証プライム市場の売買代金上位は、キオクシア+1.4%、太陽誘電が+8.3%、東京エレクトロン+3.3%、ソフトバンクG+1.2%と、フジクラ+6.0%で、ほぼいつものメンツが大幅高。
米アプライドマテリアルズの大幅高を受け、東京エレクトロンだけではなくKOKUSAI+8.8%、SCREENホールディングス+6.2%といったところも上昇し、光電融合、MLCC関連銘柄も久しぶりにスッキリ上昇しました。
フィジカルAIのハーモニック・ドライブ・システムズも、証券会社の目標株価上げを受けて+9.4%と買われました。
反対に、ファーストリテイリングが-1.9%、トヨタ自動車が-1.7%、任天堂が-1.7%と、内需・ディフェンシブや輸送用機器は売られました。
中小型株は今日もしっかり。
QDレーザ+1.3%、GNI+2.2%、宇宙でアストロスケール+3.2%、QPS+3.9%、Synspective+4.0%など主力がきっちり買われました。
フェローテック+4.3%、精工技研+4.5%、AIメカテック+3.4%、北川精機+14.5%といった半導体関連も大きく上げました。
一方で量子コンピューターのフィックスターズが-6.6%、蓄電池のパワーエックスが-4.8%、ペロブスカイトの伊勢化学工業が-5.9%と、これまで人気だったテーマほど利益確定に押されました。
今日のマーケットは全般的に、米株の上げ幅や、月末・上半期末のお化粧買い期待もあるなかで、上げが限定的でした。
東証プライム市場は値上がり(33%)よりも値下がり銘柄(64%)のほうが多く、ごく一部の大型AI・半導体が指数を押し上げただけ。
また。プライムの売買代金は10.8兆円と、月末・上半期末とはいえ商いが減少しました。グロース市場の売買代金も1,100億円弱と沈んでいます。
日本株は上げましたが、その裏では円が約40年ぶりの162円台、超長期金利も急騰と、なかなか不穏な一日でもありました。
そして、今週はウォーシュFRB議長の発言や米雇用統計も控えています。
明日から始まる下半期の日本株相場は、やや不安定な始まりになりそうです。
原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24329/
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