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公開日時:2026年6月22日18時40分
日経平均は前週末比+1.5%の72,353円、TOPIXも+1.2%と、日経平均はついに72,000円台に乗り、そろって史上最高値を更新しました。
週末の米イラン協議で「前向きな進展」が伝わったのが効いて、リスクオンで始まった一日でした。
象徴的だったのはフジクラ(と先物)で、フジクラは2日連続でストップ高(今日は+19.4%)まで買われ、先物が「明日のフジクラの上昇分」まで織り込んで買われる、強気一色の展開でした。
今日の大きなニュースは、やはり政府の成長戦略17分野への官民投資だったでしょうか。関連する各テーマ銘柄に、わかりやすく物色が向かいました。
なかでもフィジカルAI関連の中小型が派手でしたね。ヒーハイストが+26.3%、菊池製作所が+15.1%と大幅高で、ファナック+6.5%、安川+7.4%も買われました。
半導体・AI・データセンター株も当然のように強い一日で、古河電工+8.7%、村田+4.3%、JX金属+12.4%、イビデン+7.6%といった感じでした。
圧巻はキオクシアです。先週末金曜に+12.1%(しかも引けだけで+4%超)上げたあと、今日もわずかとはいえプラスを維持。驚異的な強さという感じです。ただ、売買代金は1位とはいうものの約2.6兆円。さすがに買い疲れの雰囲気も出てきました。
その裏で、売買代金2位の太陽誘電は-9.1%。半導体関連の一角には、利食い売りが回ってきた感もありますね。
中小型では、グロース250指数が+3.2%。700ptどころがサポートとなって反発した、という形でしょうか。
成長戦略17分野の物色が中小型にダイレクトに効いたのが大きかったですね。
蓄電池のパワーエックスが(材料も出ていましたが)+22.2%と大きくリバウンド。
宇宙でアストロスケール+10.2%、ドローンでTerra Drone+18.9%と、テーマ株が軒並み恩恵を受けました。
半導体関連の中小型も強く、QDレーザ+19.8%、フェローテック+10.7%、ユニチカ+10.2%、AIメカテック+13.6%、日本電子材料+11.5%、北川精機+19.3%、テラプローブ+14.3%といったところが目立ちましたね。
これといった売り材料がなく、であれば買うしかないといった好需給のマーケットが続きます。
少しずつ利食いはしつつも、基本的には買いでついていくという相場です。
原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24283/
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