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公開日時:2026年6月16日23時49分

 

かつて「宇宙環境を守る研究開発型ベンチャー」と見られてきたこの企業は、いま市場の評価軸そのものが書き換わる局面に立っています。

背景にあるのは、宇宙空間が経済と安全保障の双方を支える「社会インフラ」へと位置づけ直されているという、世界共通の構造変化です。

 

主要国が相次いで宇宙防衛戦略を見直し、軌道上での監視・点検や燃料補給といったサービスを国家の能力として組み込み始めたことで、この分野の需要は一過性のブームではなく、中期的な政策の追い風として立ち上がりつつあります。

 

足元では、実質的な事業規模を示すトップラインが前期比で大きく拡大し、採算性の面でも重要な節目を通過しました。

先行投資による営業赤字はなお続くものの、「一品一様の実証案件」から「共通基盤を使った継続受注」へとビジネスの型が変わりつつあり、収益構造の転換が視野に入ってきています。

 

直近では数百億円規模の戦略的資金調達を完了し、生産能力の増強と継続受注体制づくりへ一歩踏み出しました。

希薄化を警戒した売りで株価は調整しましたが、だからこそ「構造変化の入口」を仕込む好機になり得ると私たちは考えます。

 

株価は中期で30%後半のアップサイドを見込みます。

 

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原文URL
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