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公開日時:2026年1月21日19時30分

 

引き続きグリーンランド領有問題と金利動向が嫌気され、日経平均-0.4%、TOPIX-1.0%と続落しました。

 

米国では株、債券、ドルが売られトリプル安となるリスクオフの動きが続き、オーバーナイトの日経平均先物は52,000円すれすれ(昨日の現物指数引け52,991円)まで一時売られました。

東京時間になっても51,860円まで寄り前に下げましたが、その後は円金利がやっと下げたのを見て買い戻しが入り、現物指数で52,774円まで回復して引けました。

なので、感覚的にはよー戻ったというか、大きく下げずにすんで一安心ぐらいのイメージでした。

 

昨夜ベッセント米財務長官から、円金利上昇が米長期金利を押し上げているという批判があり、外圧に弱い日本は、政府がこれでなんとかしてくれるだろうという雰囲気となって、債券が買い戻されたことが円金利が下がった主因です。

しかし、財務相による円安けん制発言と同じで現状口先介入レベルであり、円金利上昇の本質は解決していませんので、今日のところは助かりましたが、日米ともにまだリスクオフムードが続きそうです。

 

それでもさすが半導体銘柄の買いは強く、キオクシア+8.5%(前日に米サンディスクの+9.5%あり)、フジクラ+6.2%、KOKUSAI+8.2%などと相場を支えました。

ディフェンシブ物色に柏崎刈羽原発再稼働のニュースもあり、東京電力が+5.1%と上げました。

金利が”高すぎる”(債券の含み損懸念)で銀行株、保険株が大きく下げました。

 

グロース250指数は-1.8%と、今日も大型株指数よりも下げました。

リスクオフの雰囲気で中小型株が売られるのはある程度仕方がないところですが、良ファンダメンタルズの方が売られる悪癖がでるのは、ちょっと辛いところですね。

 

グリーンランド領有問題もそうなのですが、円金利がもう少し落ち着くまで、中小型株にはより慎重なスタンスでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/23352/

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