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公開日時:2025年12月21日10時59分
【総評】
投資主体別売買状況・現先合算(12月2週)
12月第2週(12/8~12/12)の日本株市場は、米国市場の影響から不安定な動きとなった。
東京市場では木曜11日のFOMC結果待ちとなり、週の半ばまでは方向感に欠ける動きが続いた。FOMCでは予想通り0.25%ポイントの利下げが決まり米国株は上昇。11日の日経平均は買いが先行した。
しかし、米国で決算を発表したオラクルの時間外の急落がソフトバンクGなどAI関連の売り材料となって急失速。400円を超える下落で終え、一時節目の5万円を割り込んだ。
一方、12日はダウ平均の最高値更新を好感して幅広い銘柄に買いが入り、600円を超える上昇。この大幅高が貢献し週間でプラスとなった。日経平均は週間では約344円の上昇となった。
海外が5週連続の買い越し(+4,800億円)、個人は2週ぶりの売り越し(-2,800億円)となった。
信託や投信では配当支払いを受けて再投資分のTOPIX先物を売り、現物に入れ替えるEFPの動きが見られた。
【1】現在進行中のインデックスイベント
【2】今後のインデックスイベント
【3】スケジュール一覧
【1】現在進行中のインデックスイベント
- TOPIX_12月リバランス(実施12/29)
自社株消却中心のリバランスで片側約2,700億円、買い方向は見合いのTOPIX型となる。
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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/23162/
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