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公開日時:2025年10月5日10時53分
【総評】
投資主体別売買状況・現先合算(9月4週)-海外が1兆2,600億円の売り越し 個人は買い越し
9月第4週(9/22~9/26)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週ぶりの売り越し(-1兆2,600億円)、個人は2週連続の買い越し(+1,500億円)。
同週の日経平均は上昇。
前週末に日銀会合の結果を受けて売られた反動もあり、半導体関連を中心に買い戻しが優勢となったなかで、個人は買い越し。海外は大幅に売り越しとなった。
【GPIF 日本株ウエート】
9/30時点の日本株ウエート25.3%(推定)
9月最終週(9/29-9/30)において、GPIFによるEFP現物売り750億円が観測された。
前週では、配当再投資先物買いは概ね実行されたと思われるが、最終日に微調整売りを行ったのであろう。
9月末日本株ウエートは25%台前半での着地と考えられる。
10月入りから、若干の売りも観測されたが、日本株ウエートを25%まで押さえつけるようなリバランスは実行していない印象である。
2025年度第2四半期末は、2025年3月末比+10.0%と好調な着地となった模様で、運用実績が好調であるため、急いでウエート調整売りを進める必要性は低いであろう。
結果的に、緩めな売り上がり方針といったところか。
【1】現在進行中のインデックスイベント
【2】今後のインデックスイベント
【3】スケジュール一覧
【1】現在進行中のインデックスイベント
- TOPIX_10月FFW(実施10/30|公表10/7)
【以降、会員様向け情報です】
原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/22479/
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