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公開日時:2025年9月21日23時46分
【総評】
日銀ETF売却方針
結論としては、売却金額が小規模で影響は非常に限定的、株価には影響軽微。
売却開始時期は2026年からを想定しているとのことだが、その準備はまだ整っていない。
現在保有中のETFは簿価37兆円(足元80兆円)、売却ペースはETFで年間簿価3,300億円程度(時価換算7千億円)としているが、このペースでは全て処分し終えるには100年以上を要するため、影響が限定的と言える。
尚、簿価としている所に若干の工夫を感じる。つまり、時価が上昇すれば売却代金は増加し、下落すれば減少する。
足元の状況(株価が現状を維持した場合)で考えてみると、年間売却代金は7千億円、一ヶ月あたり600億円弱、一日あたり30億円弱となる。
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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/22424/
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