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公開日時:2025年8月25日16時49分

ジャクソンホール会合でのパウエル米FRB議長の講演が、やや利下げ容認のものだったという理解で米株は上昇し、日本株も日経平均+0.4%(引け値42,807円)、TOPIX+0.1%と続伸しました。

 

寄り付き直後こそ日経平均は43,200円超えまで達し勢いを感じさせましたが、その後は急速に伸び悩み、後場でやや持ち直しての引けでした。

米株の上昇幅に比べると日本株は物足りない動きでしたが、円高気味でしたのでしょうがないところもありました。

ただ、TOPIXコア30は強く、海外機関投資家の買いが感じられ、底堅さは続きました。

 

ソフトバンクGが売買代金1位で+3.5%、売買代金上位にディスコ+4.0%、古河電工+3.4%と、久しぶりにブル型の個別銘柄の動きでした。

非鉄金属、卸売り(商社)、機械セクターがセクタパフォーマンスTOP 3で、バリュー相場到来の兆しも感じられました。

非鉄においては三井金属+5.8%、JX金属+5.0%が目立ち、これはAIサーバー向け材料需要をはやしているものでしたから、バリューとはいってもやはり半導体関連かというところもありました。

 

グロース250指数は+0.6%と、少し中小型株に資金が戻ってきた感がありました。

 

相変わらずステーブルコイン関連が強く、そこら辺の銘柄は弊社の得意ではないところですので見ているしかない辛さもありましたが、東証グロース市場売買代金1,2位でインフォメティス+15.1%、トライアル+5.6%というのは、成長力・将来性がちゃんと評価されての上げですので、ファンダメンタルズプレーヤーにポジティブな相場つきでもありました。

東証スタンダード市場の名村造船+13.4%、ジャパンエンジン+11.1%もいい動きでしたね。

 

実際、リサーチのコラム推奨銘柄のパフォーマンスも良く、弊社向きのマーケットが帰ってきた感じありありでしたね。

明日以降に期待が持てます。

 

【参考銘柄】 を3つほど。

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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/22287/

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