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公開日時:2025年7月13日14時24分

 

【総評】    

 投資主体別売買状況・現先合算(71週)-日経平均は軟調

7月第1週(6/307/4)現先合算の投資主体別売買は、海外が12週連続買い越し(+2,400億円)、個人は4週ぶり若干の買い越し(とはいえ誤差レベルの+0億円)となった。

米関税交渉の期限が近付く中で利確売りが優勢となるなか、海外は現物(+5,500億円)中心に買い越し。もっとも、自己の売買動向(現物-6,700億円)と併せると6月配当に絡んだポジション調整が中心だったと思われる。

個人は小幅に買い越し。

金融機関(生損保-600億円、都地銀行‐1,600億円など)や信託(‐1,400億円)、投信(-1,700億円)などがそろって売り越しとなり、四半期通過でリバランス的な売りが出たようだ。

尚、公的資金に関しては、ウエートを動かすような動きは無かったと思われる。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX_7FFW07/30)

FFW10-12月決算銘柄定期見直し

リバランス金額片側4,700億円

売り銘柄:キャノン(7751)、大塚HD(4578)、資生堂(4911)、電通(4324)、USS(4732)

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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/21981/

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