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公開日時:2025年6月1日10時35分

 

【総評】    

投資主体別売買状況・現先合算(54週)-日経平均軟調のなか事業法人が買い筆頭

5/19〜5月23日の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が6週連続の買い越し(+1,100億円)、個人は7週連続の売り越し(-300億円)。

日経平均は軟調。米国株の上昇一服や円高進行がの重荷となり、週間では600円近い下落となった。

海外はTOPIX先物売りと現物買いだが、自己と見合いのかたちに見える。国内自己↔海外自己のポジション移管があったかもしれない。

個人は目立った動きはなく小幅に売り越した。

決算シーズンを通過し、事業法人の自社株買いが目立った。(現物+7,200億円)

信託は、現物では目立った動きは見られず、GPIFの売りは無かったと思われる。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX 6月リバランス〜自社株消却中心に売り方向2,700億円。

主な売り銘柄は、KDDI(9433) 490億円、SOMPO(8630)360億円、SMC(6273)260億円など。

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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/21726/

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